第13回糸魚川荒波あんこう祭りリポート
1月26日に糸魚川本町通り商店街特設会場で開催された第13回糸魚川荒波あんこう祭りのリポートです。
朝から、雨というあいにくの天気でしたが、あんこう汁を求めて長い列が出来ていました。
寒くなればなるほど、温かい汁が美味しくなりますね。
オープニングは、ヒスイ太鼓の皆さん。
(写真は2回目の演奏で、雨が止んでいます)
寒くて手がかじかむ中、迫力ある演奏です。
あんこうは糸魚川の冬の代表的な味覚で 肝が肥大する12月~3月が旬と言われています。
捨てるところがない魚と言われ、大きく口を金具で引っかけて吊るして切るのが特徴です。
ぬるぬるゼラチン質で、大きいのでまな板の上では切れないそうです。
今年のあんこうは大物。
でろ~んと吊るされている尻尾が台まで届きそうです。
さぁ、大鍋であんこう汁が出来上がりました。
し、しまった。
写真は撮ったのに食べていません。
去年はタッチの差で売り切れたので、今年は早目にゲットしようと思っていたのに・・・。
ALEXも加盟している個店の魅力アップ女性の会(通称「街なか女子部」)のブースでは、ぜんざいやお握りを販売していました。
くるま麩ラスクは新しい糸魚川のお土産として注目度が高かったようです。
隣にブースを出していた、地元の原木しいたけさんで、しいたけと生姜を煮たもの(これが白い御飯に合うんだ)と、きくらげが入ったお好み焼きを購入。
すみません、今回は全然もぐもぐしていなくて・・・。
そんなこんなで、あんこう祭りは無事終了しました。
ご来場の皆さま、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
あんこうは糸魚川市内のお店で食べることができます。
肝が入った鍋、おススメですよ。
●主催 糸魚川荒波あんこう祭り実行委員会
ホームページ→こちら
●糸魚川荒波あんこうフェア1月18日(土)~2月28日(金)
のぼりのあるお店がフェア参加店です。
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