第14回糸魚川荒波あんこう祭り糸魚川会場リポート
1月25日に糸魚川本町通りで開催された第14回糸魚川荒波あんこう祭りに参加してきたのでリポートします。
糸魚川のあんこうは荒波にもまれ、肝が肥大する12月~3月が旬と言われています。
捨てるところがない魚と言われ、ゼラチン質で切りにくいことから、大きな口を金具で引っかけて吊るして切るのが特徴です。
今年は30キロの大物です。
このサイズは1年に数匹しか水揚げされないとか。
ちなみに、大きくなるのはメスだそうで・・・。
2匹目も20キロで、立派なあんこうです。
でろろろ~んとした顔がちょっとグロステクですが、これもメスですよ。
あんこうは泳げなくて、ひれを使って海の底を歩く(はう)ように移動するんだとか。
糸魚川は一気に海が深くなるので、港から漁場が近く、新鮮なんです。
オープニングは翡翠太鼓の皆さん。
ドラや鐘を使った賑やかなリズムです。
準備の段階では冷たい雨でしたが、始まる頃には青空が見え始めました。
あんこう汁には長い行列ができ、予定していた1200杯から追加をしても、お昼前には完売してしまいました。
あ、今年も、私食べられなかった(泣)
うっかりしていて、街なか女子部の甘いぜんざいも写真撮り忘れたし、グルメリポートがないなんて・・・(大反省)
そんなこんなで、天気にも恵まれ大盛況のうちに、あんこう祭りは終了しました。
2月1日は青海会場、2月8日は能生会場でも開催されます。
おまけ
ブラック番長が3月14日の新幹線開業をPRしていました。
糸魚川荒波あんこう祭り実行委員会
ホームページ→こちら
●糸魚川荒波あんこうフェア1月17日(土)〜2月28日(土)
のぼりのあるお店がフェア参加店です。
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