信州新町ジンギスカン街道ろうかく荘

長野県の信州新町の国道19号線沿いはジンギスカン街道と呼ばれるほど
名物のジンギスカンが食べられるレストランが多くあります。

むしさやさんから始まり、さぎり荘さんに続き、道の駅信州新町で食べたのは一年前でした。
色んな店で食べ比べようとしているのに、なかなか行けてないもんだなぁ。
てなわけで、今回は、ろうかく荘さんへ。

店内は左手にテーブル席、右は広い畳の席になっています。
皮の近くにあるので屋形船が泊まっているのが見えました。

まずはラム(800円)と上肉(700円)、ご飯(漬物と味噌汁がついて300円)と野菜(300円)を注文です。

おっ、炭が運ばれてきました。
看板にも炭火焼とありましたね。
ジンギスカン街道の中でも炭火焼は数が少ないそうです。

えっとぉ~、私の記憶が確かなら手前が上肉、ちょっと色が濃いのがラムです、たぶん・・・。
おろしにんにくに見えるのは、ろうかく荘さんオリジナルの秘伝のタレだそうで、野菜と果物とスパイスを混ぜたもので、ほんの少しの醤油を混ぜて使うんです。

さっそく、焼きましょう。
ジュー、といい音がします。
窓からいい風がはいり、1テーブル1つある扇風機が心地よいです。
やっぱり汗かきながら食べるのがいいよね。

反対側に座っている家族に「一気に焼くな」「どっちの肉か分からなくなるから、真ん中からこっちはラムだけにしろ」とブーブー言われます。
はいはい、分かりましたよ~。

タレに醤油を垂らして混ぜて、いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、ラムは子羊の肉で柔らかいですね。
臭みがないです。
肉自体にもしっかり味がついていますが、タレは林檎が入っているのかほのかに甘味を感じます。
脂肪を燃焼するカルニチンが一番多いそうですよ。

続いて、上肉。
昔ながらのマトンだそうです。
ほどよい脂身があって美味しいです。

ん~、もう少し食べたいなぁ。
ということで、サフォーク(900円)とラムを追加。
サフォークは食肉用に改良された羊で、頭と足が黒い種類だそうです。

ぱくっ、もぐもぐもぐ、3種類の違いがよく分からない・・・・。
そもそも、私の記憶が正しいのか曖昧です。
店員さんに「サフォークとラムです」と皿を出されているのに、どれがサフォークで、どれがラムで、上肉はどれ???
私は勉強でも暗記物が代のニガテです。
肉の種類も覚えられない・・・。

まぁ、とにかく、どれも美味しいってことです。

ジンギスカン街道には、まだまだ気になるお店があるので、また違う店にアタックしたいと思います。

炭火焼ろうかく荘
長野市信州新町上条95-3
026-262-2309
営業時間 11:00~21:00(木曜日14時まで)
定休日 1月1日、1月2日、第一・第三木曜日は休みの場合が多いのでお問合せください

信州新町ジンギスカン街道の情報は「信州新町観光協会」→こちら

※グルメメモ
2013年7月14日の情報です

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