長野自動車道梓川SA下り線の岩魚石焼ひつまぶし

長野自動車道を諏訪湖から安曇野インターチェンジ(豊科からインターチェンジ名が変更になりました)に向かうのが下り線。
梓川サービスエリアのレストランで食事をしました。

メニューのサンプルを見ていると、NHK連続ドラマの舞台だったということもあり「おひさま御膳」なんてのもあります。
安曇野は蕎麦の名産地でもありますね。
でも、なんとなくご飯ものが食べたい・・・、と思っていると「安曇野商工会推薦」の文字が。
しかも人気NO2!
岩魚石焼ひつまぶし(1180円)にします。

石焼きビビンバみたいな器ですね。
岩魚は蒲焼になっていて、食べやすく切られています。
御飯の上に錦糸卵と水菜を刻んだのが敷き詰められていて、その上に岩魚、そして笹筍がX状に飾られています。

「岩魚石焼ひつまぶし」のおいしい召し上がり方、なんて紙を読むと
始めに全体をよく混ぜ合わせて、一杯目はそのままで、二敗目は薬味を添えて、三杯目は出汁をかけてお茶漬けで、とあります。

ほほう、では、まずは混ぜて、ぱくりっ、もぐもぐもぐ、ちょっと焦げ目のついた御飯が美味しいです。
しっかり味付けされていて、骨ぽさもありません。
続いて刻んだ大葉と刻み海苔をのせて、混ぜまぜ・・・、ぱくりっ、おっ、これもいい。
大葉の清々しさで、まだ違う味わいです。
ラストは山葵をのせて、出汁をかけて、さらさらさら、旨いなぁ。
茶碗に３杯って普通に食べたら多い気がするけど、これは味の変化があってあっさり食べれます。