奴奈川まつり2012第一章「降臨」リポート
能生商店街で開催された「奴奈川まつり」に出店してきましたのでリポートします。
奴奈川姫(ぬながわひめ)とは、太古の昔糸魚川を含む「こしの国」を治めていた美しく賢い姫。
古事記には、その噂を聞いた大国主命(おおくにぬしのみこと)が、はるか出雲の国から船で求婚にやってきたと記されています。
曇り空のした、神事でお祭りは始まります。
すぐさま保育園児の元気な太鼓や踊りが続き、子龍が練り歩きます。
龍同士がすれ違う時は、お互いに頭を下げて「こんにちわ」とご挨拶。
礼儀正しさは、こうやって育まれているんですね。
続いて「玄武の舞」「朱雀の舞」
軽やかな衣装をまとい、ゆったりとした音楽に合わせて踊ります。
道路の左右には、こんなにも見学者が。
毎年少しずつ市外から訪れる方も増えているようです。
この舞が終わると祭は静から動へ。
今年も待ってました!
チンドン屋さん!
富山県の小矢部市から駆け付けてくれています。
再会を待ち望んでいたのは私だけではなく、子供たちから握手を求められていました。
思わずリズムをとりたくなる軽快な音楽。
私はチンドン屋さんを知らない世代ですが、こ
れは宣伝効果抜群だったんだろうなぁ。
富山商工会議所のHPに「全日本チンドンコンクール」のページがありますよ→こちら
まだまだ祭りは続きます。
もちつき大会やストリートとリズムダンスがあり(写真がなくすみません)ワセダクラブ北信越支部チアリーディングスクール能生「スターマリンズ」演技が始まりしまた。
小さい子でもチームワークはばっちりです。
そのあとの少しだけお姉さんのチームになると、こんなに高度な技までキメちゃいます。
おおっ、なんだか元気づけられたぞ。
素敵な衣装のフラダンスのあとは、磯部小学校の金管バンドパレードです。
かっこいいですね。
歩きながら演奏するって難しいんだろうなぁ。
そして弁天太鼓があり、第一章は終了です。
奴奈川まつりは次々に出し物があり飽きませんね。
どれもが練習のあとが感じられ、皆で作り上げている祭だというのがよく分かります。
奴奈川まつり2012のリポートは、第二章の「出会い」へと続きます。
糸魚川市観光協会能生支部公式HP→こちら
↓クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村