糸魚川おまんた祭りBSNカメラかついで
7月7日に「おまんた祭りの夜明け」として第1回おまんた祭りが放送されました。
新潟県旧越路町出身の三波春夫さんが「おまんた囃子」をレコーディングする様子や、
船みこし竜神丸の製作風景など、生まれた時には既に「おまんた祭り」があった私には知らないことばかり。
竜神丸は廃船を当時の青年会議所の皆さんが総出で手入れをして仕上げたそうです。
その頑張る息子さんの姿をみたお父様が、竜神の目を入れたとか。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。
そして、振付の練習は雨にもかかわらず多くの市民が体育館(糸魚川小学校の講堂?)に集まったなど、何かを始めるというのは大変なことなんですね。
木造だった糸魚川小学校の講堂も改築で建物がなくなっているので、懐かしい、という方も。
私は小学校のバスケットボール大会で行った記憶があります。
第1回目は糸魚川市民会館前の駐車場で、当日は三波春夫さんが来市され、おまんた囃子を披露されたのは話には聞いていましたが、すごいことですね。
紅白連続出場の大スターですよ。
夜店に並ぶものがメンコとか、時代を感じます。
その夜店も当時は青年会議所の方がみずから出していたのだとか。
人が集まるか心配していましたが、多くの来場があり、会場が手狭になったことから、糸魚川駅前の商店街を通行止めにして開催することになったそうです。
今では、チャンカチャンカチャンカチャンカ、ト軽快なリズムと、三波春夫さんの明るく伸びやかな歌声を聞くと「ああ、夏が来た」と私は思います。
貴重な映像、ありがとうございました。
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