松本城周辺観光@四柱神社&縄手通り商店街

松本城で開催されていた氷彫フェスティバルの帰り、ぷらぷらと近所を歩いてみることにしました。

歩道には、家紋が入った行燈のような電灯が並んでいます。
日本の国旗、日の丸も高く掲げられていました。
ちょうど氷彫フェスティバルと同じ週末に「商店街映画祭」が開催されていたようです。
HPを見ると「商店街を舞台に映画を撮る!」とあり、今年で4回目のようです。
詳しくは→こちら
ちなみに最近「自転車は車道を走ること」となりましたが、実際は「車道を走るのは怖い」のが実情。
この道路は、左右に「自転車専用」と書かれたレーンがあり、しかも色がつけられています。
これなら自転車でも走りやすくて安全ですね。
って、送迎とかで路肩に停めたい時は、自転車専用レーンに入っていいのだろうか?
ちょっと疑問ですが、自転車は車道、と決めるのならこういう取り組みが広がって欲しいなぁ。

てくてくてく、ん?なんじゃ、ありゃ?!
信号の向こうに、なにやら気になるものを発見。
近づいてみると・・・、蛙のうえに蛙がのっています。
反対側から見ると、蛙は三匹ですね。
案内看板を読むと「カジカ蛙が沢山いた」とか。
いつの間にか蛙は上流へ追いやられ、賑やかさを失った通りを
「昔のように蛙が鳴いて活気のある通りに」と、蛙の町として知られるようになったそうです。

このオブジェの裏には女鳥羽川が流れています。
この女鳥羽川は松本城の外堀の役目をしていたそうで、護岸整備をするときも景観を損なわないように自然石を使うなど工夫されているようです。
川面まで降りていけるように階段もあり、市民の憩いの場となっているんですね。

ふと、左手を見ると、狭い路地の左右に店が並んでいます。
ちょっと、面白そうなので、ぷらぷら探検をしてみましょう。
刃物屋さんに始まり、おもちゃ屋さんなどレトロな雰囲気のお店が続いています。
ところどころパワーストーンなど新しい感じの店も入っていました。
3歩進んだら壁ってくらい奥行がなく横長で、一店舗はそんなに大きくはありません。
ここは「縄手通り商店街」といい、松本城建築の際に測量用の縄を張ったのが由来と言われています。
そして、松本城のお堀と女鳥羽川に挟まれた「縄のように細く長い土手」が
明治12年に四柱神社が建立されたことにより、参道として発達したと看板には書かれていました。

ぷらぷらと四柱神社まで行ってみることにします。
と、鯛焼き屋さんを発見。
買い食い大好き人間としては、これは食べてもぐもぐリポートをしなくてはいけません。
えっとぉ~・・・、粒あんは苦手なんです、私。
クリーム以外にも、いろんな種類がありますが、やっぱり「季節限定」が気になります。
塩キャラメル味150円也。
※確か、あんこなどの定番は120円でした。

ここにもいた蛙と鯛焼きをパチリ。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、おおっ、中身がはみ出しそうなくらい、たっぷりキャラメルクリームが入っています。
ほんの少し塩味を感じるかな?くらいで、甘いキャラメル味です。
もぐもぐもぐ、型からはみ出して焼けた周りの皮がパリパリしていて、すごく美味しいです。
端っこ好きには、たまらない鯛焼きです。
周りだけ先にパリパリ、もぐもぐと一周しちゃいたいくらいの端っこです。
こういう端っこのパリパリって、その場ですぐに食べるから美味しいんです。
現地に行かないと味わえないものって最高なんだよねぇ。

ちなみに縄手通り商店街は、馬の時代から歩行者天国。
車が入ってこないので、ぷらぷらお店をのぞきながら歩くのか楽しい通りです。

鯛焼きも食べたし、さぁ、四柱神社にお参りをしましょう。
この四柱とは、
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
天照大神(あまてらすおおかみ)
で、願い事と結びの神様だそうです。
とくに安産と縁結びにご利益があるようなので、良縁を願う方は一度訪れてはいかがでしょうか?

四柱神社を真ん中にして、まだまだ商店街は続いていますが、日が暮れて寒くなってきたから帰ります。
また松本に来たら、てくてく探検の続きをしたいと思います。

松本市公式観光情報ポータルサイト→こちら
四柱神社HP→こちら

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