日本海の夕日@寺泊
夏と言えば海!
糸魚川市内の「糸魚川」と「大和川」は本日安全祈願があり海開きとなります。
能生、百川、藤崎、親不知、市振は既にオープンしています。
にいがた観光ナビ「海水浴場情報」は→こちら
写真は寺泊からの帰り道。
太陽が沈みかけたので浜辺におりてみました。
刻々と色を変えていく空と海。
潮の流れなのか、中洲のように浜がテトラポットまで続いています。
このテトラポットは商品名で、波消しブロックが名称なんですって。
テトラというのは、分子の結合の形と高校の化学で習いました。
途中、トンネルや家を作ったのか、砂が丸く取り残されていました。
これも満ち潮になると、波に消されていくのでしょうか。
潮風に日本昔話の「塩が出る臼」を思いだしました。
【欲張りなじいさんが船の上で塩を出したけど、止め方を知らなかったので
塩の重みで臼ごと沈んでしまい、海の底で塩が出続けているんだそうな。
だから海はしょっぱくなった】
細かい事は忘れましたが、そんな話でした。
テトラポットにのぼると、佐渡島が見えます。
寺泊からも佐渡航路かあるんですよね。
水平線にぽつぽつ白く光るものが見え始めました。
イカ釣り漁船でしょうか。
気づくと、あちこちに蛍のように増えています。
空には月が出始めて、龍のような雲が月を守るかのように流れていました。
夕日がきれいな海です。
ゴミは持ち帰りましょうね。
↓海の家に行くとカレーやラーメンが無性に美味しく感じられる方も
海に近いコンビニに浮き輪が売っているのを見ると夏が来たと思う方もクリックをお願いします。
クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村