川崎大師山門前 ㈱住吉 久寿餅
川崎市の友達から、川崎大師名物の久寿餅が送られてきました。
久寿餅と書いて、くずもち。
いいネーミングです。
なんでも1年に1回無性に食べたくなる日がくるらしく、買いに行ったとか。
それで、わざわざ送ってくれたんです。
これは、箱に入っていて、ビニールをおけると、さらに薄いビニールで包まれています。
で、なんと、すでに三角形に切られていて、簡単に盛り付けられるようになっていました。
確か、何年かの前にもらった時は包丁で切った記憶があるんだよなぁ、と友達に聞いたら
「そうだよ、何年か前にから切ってある」
やっぱり、そうなんだ。
というわけで、器に盛りつけて、付属の黄な粉を振りかけて、黒蜜をとろ~り。
黄な粉も黒蜜も、自分の好きな量をかけれるのがいいですね。
いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、少し灰色かかった不透明な久寿餅は、もちもち、すごい弾力があります。
こんにゃくの、むぎゅむぎゅした食感が好きな私は、この奥歯を跳ね返すような強さ、好きだなぁ。
もぐもぐもぐ、この黒蜜、これだけで、ごくん、と飲みたいくらい美味しいわぁ。
ちなみに、くずもちの材料は小麦澱粉と書いてあったので、あれ?葛じゃないの?と調べてみたら
葛粉を使用したものが「葛餅」で関西が多く
小麦粉からグルテンを分離させた後の浮き粉を発酵させて作る「久寿餅」は関東が多いとか。
へぇ~、そうなんだ。
どうりで、硬さも色も違うわけだ。
ゆきりん、ごちそうさまでした。
㈱住吉
神奈川県川崎市川崎区大師町4-47
044-288-4437
HP→こちら
※グルメメモ
2020年11月13日の情報です
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