フルーツガーデン白根グレープガーデン ぶどう食べ比べ
フルーツ王国白根。
合併して新潟市南区ですが、白根の方が大凧合戦や、果物狩りでピンとくるかも、です。
糸魚川では見たとこも、食べたこともない果物が沢山で、なかでも葡萄はビックリするくらいの品種の多さです。
葡萄のシーズンになったら白根に行って葡萄を買ってこなくっちゃと、フルーツガーデン白根グレープガーデンさんへ。
葡萄は房によって大きさが違うので、100g単位で量り売りです。
1房だと、だいたい〇〇円くらいです、と親切に書いてあるので、目安になりますね。
うんと、家族に頼まれたシャインマスカットでしょ。
もちろん、これが一番の高級品です。
生産者のお兄さんお勧めで、新種のBKシードレスと紅環(べにたまき)、瀬戸ジャイアンツ、アキクイーンの5種類にしました。
丁寧に、どれがどの品種か分かるようにシールを貼ってくれて、それも種なし、皮ごと、と表示されているのも食べる人のことを考えているなぁ、とつくづく感心します。
持ち帰る箱も「車だし、家で食べるので何でもいいですよ」と言いましたが、素敵な段ボールに入れてくれました。ちなみに、その段ボールはしっかりしているし、デザインも素敵なので荷物を送る時に使わせていただきました。
さてさて、食べ比べてみましょう。
まず、瀬戸ジャイアンツ。
去年も買ってきてて、その時に野球チームにありそうな名前だ、と覚えていました。
緑色で、真ん丸じゃなくて、四角ぽくて、お尻のように割れ目がついている品種です。
皮ごとなので、そのままぱくっ、もぐもぐもぐ。
う~ん、ジューシー。
甘いけど、くどくないので、いくらでも食べられそうです。
続いて、お兄さん、一押しのBKシードレス。
見た目は黒くて巨峰に近いです。
マスカットベリーAと、巨峰の組み合わせだそうです。
なんでAKじゃないんだろ?と思ったら、ベリーのBと巨峰のKという意味だとか。
ふむふむ、なるほど。
マスカットベリーAは上越地方で作られていて、生だけじゃなく加工用になっている品種。
そういえば、ワインの原料と、上越にある岩の原ワインで習ったぞ。
これはお尻の方をつまんで、口に入れて、皮をちゅるっ。
巨峰の力強い甘さを引き継いでいます。
種なしなので、食べやすいですね。
続いて、紅環。
お尻の方がほんのり赤くて、見た目が可愛いです。
これは種無し、皮ごとなので、そのまま、ぱくっ、もぐもぐもぐ。
皮が薄くて、ものすごく粒が大きいので、食べごたえがあります。
皮ごと食べても、皮の渋みがなくて、上品な甘さでとても美味しいです。
シャインマスカットとアキクイーンは親戚におすそわけです。
白根グレープガーデン
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※グルメメモ
2019年10月27日の情報です
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