白馬五竜ガレットフェスタ2018リポート

9月23日に白馬五竜で開催されたガレットフェスタに行って来ました。

ガレットはフランス北西部の郷土料理。
そば粉と水、塩などを混ぜて寝かせた生地を薄く円形に焼き、肉や魚介、チーズや卵などを自由にのせて食べるもので、白馬も蕎麦の産地ということから、白馬ではガレットを提供するお店が多いです。

白馬五竜のゲレンデには恋人の聖地があり、幸せの鐘を鳴らす人が絶えません。
白馬はウインターシーズンのイメージが強いですが、グリーンシーズンも素敵なんですよ。
ゲレンデは芝生になっていて、外国のような大きなテントが張られていました。
これは珈琲などドリンクなどを提供するスペース。
生演奏も英語ですし、来場者の半分くらいが外国からのお客様と分かります。
スタッフの方も、ぺらぺぇ~ら、と英語を話しています。
文法も単語も全く覚えられず、英語は赤点すれすれだった私には、すごいなぁ、の一言。
白馬はすっかり国際都市ですね。

さてさて、糸魚川を早く出発したので、小腹が空いた。
混む前にと友達が11時過ぎにガレットを買いに行ってくれました。
ガレットは現金ではなくて、チケットを先に買うスタイルだったそうです。
なんでも2000円のチケットを買うとプラス100円分チケットがついてくる、というので
「2枚ずつくらい食べるよねぇ」
がっつり4種類買って来ました。

プラスティックのフォークとナイフがついてきたので、まずは一番目立つピンク色のガレットをピザのように4分割して、いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、薄くてパリパリした生地に、たっぷりチーズとバジル。
ガーリックオイルが効いています。
お腹が空いているので、ぺろりと食べられました。

続いて、手前の赤いのはトマトベースのチキン。
これは、しっかり食べる系ですね。

左上は半熟玉子。
私のガレットのイメージは、この半熟玉子がのっているタイプ。
フォークで黄身をつついて、崩して、とろり~ん。
お店だと、野菜と組み合わせているところが多いかな。

もう1枚はグリーンの生地。
ほうれん草とか、抹茶とか味がついているのかな、と友達が聞いたら、色だけなんですって。
これはキノコたっぷり。

ぱっと見た感じ、ピザに比べて生地が薄くて、具も少ないですが、2人で4枚食べたら、お腹いっぱい。
最後のきのこは、ちょっと休憩してから完食しました。

甘いデザート系を午後になったら食べようと計画していましたが、ガレットが大盛況で、かなり待ち時間が出ていたのと、完売したのもあり、残ったチケットは林檎ジュースと葡萄ジュースにしました。

移動本屋さんのレトロバスが来ていたり、空の下でヨガをしたり、甘いシャインマスカットを売る農園、ハンドメイドも服や帽子など、とってもセンスのいいブースが並んでいました。

また、あったら行きたいなぁ、と思うガレットフェスタでした。

エイブル白馬五竜
北安曇郡白馬村神城22184-10
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