池田聡ぶらりツアー2017in柏崎

デビュー曲のモノクローム・ヴィーナスがスズキの軽自動車アルトのCM曲だった池田聡さん。
ここ数年は、ギターの弾き語りで聴かせる「ぶらりツアー」で全国をまわっています。
コンサートとなると、どうしても主要都市になってしまいますが、
この「ぶらりツアー」だと、今まで行ったことがない市町村や会場に「ぶらり」と出掛けられるという趣旨だそうです。

確かに、私が学生で東京にいた頃はコンサートは東京厚生年金会館(懐かしい!)や、日清パワーステーション(だったよな)
都内のコンサートでも1年に1回だった記憶があります。
今みたいにネット社会じゃなかったから、情報が雑誌や新聞だったので、本当はもっとあったのかもしれませんが。。。

でも、この「ぶらりツアー」だと新潟県内だけでも、新潟市、三条市、柏崎市、上越市、今年は南魚沼市と5か所も。
しかも、セットリストは、その土地の空気や感じたもので、変えるというので、どんな曲が聴けるかというワクワク感もあります。

今回、初めて柏崎に行くことができました。
(三条と高田のリポートを書き忘れています、反省)
会場は、えんま通りから柏崎駅方向へ向かったところにある「らくだや」さん。
天井が高くて、池田聡さんの曲でいうと「倉庫BARにて」のような雰囲気。
入ると二階へ行く階段(あがってないけど、1階からは誰がいるか分からない構造になっているので、個室ぽくていいのかも)
カウンター席とテーブル席があり、奥にも何やら階段があり、秘密の部屋がありそうな感じ。
きっと、ここに池田さんがいるに違いありません。

席は指定になっていて、ぎりぎり予約したにも関わらず、前から2番目、しかも窓側で椅子を動かすことなく見やすい席に通されました。
カウンターは2人組だったりしたので、どうやら私を含めて1人の人は、まとめて隣同士になったようです。

ワンドリンクつきだったので、ノンアルコールのソシアルクラブソーダあるものを注文。
とっても可愛い店員さんに聞いたら、枇杷とぶどうのソーダ。
これが色も綺麗で、美味しくて大正解でした。

さて、ライブは想像通り、奥の階段から池田さんが登場。
螺旋パズルからスタートです。
これ、当時は螺旋が読めなくて辞書引いたんだよなぁ。

セットリストは知りたい、という人もいれば、書いてほしくない、という人もいるのかも?と思い省略しますが、モノクローム・ヴィーナスのB面の曲は、最後までどちらがCM曲になってデビュー曲になるか決まらなかったという逸話が。
また、デビューする時は、ラジオ局やCDショップに営業にまわることをしなかった、なんてお話も。
それでも、あれだけヒットしたのは、やっぱり歌がよかったからですよね。

そうそう、今年はデビュー30周年イヤーということで、ぶらりツアーではリクエストコーナーが毎回あります。
じゃんけんで勝ち抜いた方のリクエスト曲を歌う、というもの。
私は三条では3回戦で負け、上越では初戦で涙をのみ、今回は2回戦敗退でした(泣)
リクエストされたのも聴きたかった曲のひとつだったので嬉しかったです。

途中、広報無線が流れるハプニングがあったり、この会場ならではなのか休憩が挟まれたりして、他の会場とはちょっと違う雰囲気でした。
アルコールのおかげで、和やかというか、客席との距離が近かった印象です
(実際、開場のレイアウト上、席がとっても近いのもあるのかな?)

柏崎に来てよかった、と思いながら大きな月に見送られ帰路につきました。
調べたら7月は松本、飯田、長野と長野県があるので、松本か長野あたりに遠征して、再度じゃんけんに挑戦しようかしら。

らくだや
柏崎市東本町2-1-5
0257-22-0794
フェイスブックページ→こちら

池田聡さんの公式サイトこちら

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