高田城百万人日本三大夜桜観桜会2018リポート
4月7日(土)は高田お馬出しで出店だったので、てくてく歩いて上越市高田城にお花見に行って来ました。
高田城は1614年(慶長19年)に徳川家康の六男・松平忠輝公が築城しました。
築城は忠輝公の妻・五郎八姫の父である伊達政宗が指揮し、わずか4カ月という短い期間で築城されました。
天守閣と石垣がないのが特徴です。
1909年(明治42年)、在郷軍人会が第13師団の入城を祝い、城跡に2200本の桜を植樹したのが観桜会の前身といわれています。
1993年(平成5年に)シンボル的存在だった三重櫓を再現し、1階と2階は展示室、3階の展望台からは桜と遠くの山々が一望できます。
夜桜が有名ですが、昼間も素敵ですよ。
この日(4月7日)は風が強く、ダウンコートが必要なくらい寒い日でしたが、桜は見頃でした。
西堀にかかる赤い橋は、西堀橋(車両通行不可)
お堀の左右はずっと桜並木が続いていて、大手町の信号から西堀の信号にかかる車道(歩道あり)から見ると、手前の桜が額縁のようです。
ちょうど、風がおさまり、お堀の水面が穏やかで、桜が写りこんでいます。
この西堀は、夏になると東洋一と言われている蓮でいっぱいになります。
蓮も大きくて見応えがあり、オススメですよ。
高田公園の桜で「これは見ておきたい」というのが、滝のような大きなしだれ桜。
さくらロードの奥、図書館の近くにあります。
こちらも見頃。
外国からの観光客の方も多くいました。
桜は日本らしい花で、美しいと思うのは世界共通ですね。
このあたりには、夜になるとイルミネーションが設置され、撮影スポットとしても人気です。
まわりより濃いピンクは八重桜です。
どこを見ても、桜、桜、とにかく桜。
さくらステージでは、ラジオの公開生放送が行われていました。
ステージ後ろの桜も絵になりますね。
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今年の桜は4月に入って夏日並みの陽気で一気に満開を迎え、観桜会が始まる日には既に満開のピーク。
そのあと、雨や風の日が続きましたが、最終日まで桜たちが頑張ってくれるといいですね。
※2018年の観桜会は4月22日(日)までです
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お出かけメモ
2018年4月7日の様子です
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