小江戸めぐり佐原のアイデア商品

児童文学作家の小川英子(おがわひでこ)さんから
「街づくりの勉強を兼ねて行ってきたのよ」と千葉県香取市佐原の観光マップとお土産を見せていだたきました。

佐原は利根川を利用した水郷として栄え、現在でも町屋や蔵が軒を連ねる重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。
日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬は、佐原村の大きな庄屋(伊能家)に婿入りした人物で、旧宅や記念館なども観光スポットになっているんだとか。
ほほう、なんだか教科書上の話だった日本史が身近に感じられますね。
調べたら、大河ドラマ「八重の桜」の撮影にも寺が使われているなんて、タイムリーな話です。

その歴史ある建物の多くが東日本大震災で瓦屋根が落ち、その修復費用に頭を抱えたそうです。
そんな中、アイデアマンがいるようで屋根に残った瓦を「震災にも負けず落ちななかった幸運の瓦のおすそわけ」とお守りにして売り出したところ、受験生に大ヒット。
無事、修復できたそうです。
素晴らしい発想ですね。

小川さんは取り組みに刺激を受け、沢山のパンフレットを持ち帰り勉強中。
え~と、え~と、お土産を食べていいんだろうか。
なんだか、またパワーアップしているんだもん、ちょっぴり怖い(笑)

そんなわけで、小川さんからのお土産は明日まで取っておくことにします。

水郷佐原観光協会HP→こちら

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