台湾土産マンゴーケーキ芒果酥

「台湾に旅行に行って来た」という方のお土産でマンゴーケーキ。

台湾高雄名産芒果酥とありますが、調べてみたら芒果はマンゴー、酥は本来パターの意味でしたが現代は菓子という意味なんだそうです。
そういえば、台湾出身のキッチンママ潤蘭さんも、これに似たお菓子を作っていて、台湾ではポピュラーだって話していた記憶があります。
確かパイナップルが基本で、マンゴーとか他の果物でも作られるようになった、と言ってたような・・・。

では、箱を開けてみます。
おおっ、すごく鮮やかな牡丹の花(芍薬かな?でも台湾って牡丹の柄が伝統だったような・・・)
とっても綺麗です。
蝶が花の香りに誘われて飛んできているデザインです。

その袋を開けると、四角いお菓子が出てきました。
ぷぅ~んと甘くてバターの香りがします。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、ほろほろと崩れやすいソフトクッキーという感じの皮です。
その中に、ジャム状のマンゴーペーストが。
水あめで練ったような食感です。
所々にマンゴー特有の繊維質が残っています。

もぐもぐもぐ、水分が少ないお菓子(台湾は暑いので傷みにくいように、とできたお菓子なんだと思います)なので、お茶を片手に食べると良さそうです。

Iさん、ごちそうさまでした。

↓立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はゆりの花は、牡丹は下向きに花をつけるので座って観賞するのが良しとされているからという説を知っている方も
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