(株)新潟銘販 新潟ル・レクチェわらび餅
親戚からのお土産で(株)新潟銘販さんの「新潟ル・レクチェわらび餅」です。
洋梨といえば、お隣山形県ではラフランス、新潟県ではルレクチェが主流となっています。
フルーツとして食べるだけではなく、最近は新潟県のお土産としてゼリーなども多く使われるようになりました。
さてさて、今回はわらび餅です。
どんな風にアレンジされているのでしょうか。
包装紙をあけると、ビニールに入っています。
特殊フィルムを使って風味を損なわないように工夫されているようです。
ビニールの中には「ひきたての風味」とうたった、きなこも入っていました。
えっとぉ~、とりあえずお皿に3個並べてみます。
きなこを振りかけて、っと。
半透明なドーム状のわらび餅です。
真ん中に黄色くみえるのがルレクチェだな。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、葛きりを大きくしたような食感です。
ぷにゅぷにゅしていて、ほどよい弾力があります。
その中から豊かな香りと一緒にルレクチェのピューレが飛び出してきます。
もぐもぐもぐ、正直、私はわらび餅って1回しか食べたことがないんです。
某観光地で「わらび~もち、つめたぁ~い、わらびぃ~もちぃ~」と移動販売車で売っているのを見て「珍しいな、食べてみるか」と買ったのはいいけど・・・。
わらび餅がこういう味なのか、よく分からなかったんですよね。
四角く切ってあって、きなこがかかっていて、ついていた爪楊枝でつつくと切れて食べにくくて、味があるような、ないような、びみょ~な気分で終わったので、それ以来食べてないんです。
なので、このルレクチェわらび餅が、世間一般でいわれる「わらび餅」の味(食感)なのかは分かりませんが、
お菓子としては、とっても美味しいです。
きなこのブレンド具合(砂糖と塩の比率とか、粉の粗さとか)も、すごくいいし、ルレクチェもしっかり主張しています。
もぐもぐもぐ、ん?この舌の先に感じる甘味は水飴?
と原材料をチェックすると、最初に「水飴」とあります。
ふふ~ん、私の味覚センターって、どんどん感度があがっているわ、と自己満足にひたります。
もぐもぐもぐ、ビニールを開封すると、一気にしけちゃいそうなので、これはいったん冷蔵庫で冷やして家族団らんしながら完食した方がよさそうです。
Tさん、ごちそうさまでした。
↓わらび餅の原料はわらびの根からとれる澱粉と知っている方も
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