静岡県伊豆半島河津七滝&ループ橋
静岡県伊豆半島の旅「河津七滝」と「河津ループ橋」編です。
※行ったのは平成24年4月30日です
七滝に行くには414号線をループ橋に向かい、ループ橋の付け根のあたりから脇道に入ります。
下から見上げると、ループ橋の高いこと。
子どものおもちゃのミニカー立体駐車場みたいです。
ちなみに「河津七滝」は「かわづななだる」と読むそうで、滝を「タル」と呼ぶのは平安時代から続いている民俗語で、水が垂れるという意味の「垂水(たるみ)」がルーツなんだとか。
そう言えば「石ばしる たるみの上のさわらびの 萌えいづる春に なりにけるかも」(志貴皇子)という歌、
中学か高校で習った記憶があります。
町営の無料駐車場に車を停めて、歩いてすぐに「出合滝」の入口があります。
階段をトントンと下がると、ゴォーと水の音が響いてきます。
けっこう近いんですね。
石が柱のように規則正しく同じ方向に並んでいます。
えっとぉ~、この石柱みたいな石の形状、なんて言ったかな。
どうやってできたか、石の形状の名前を分かる方は、ぜひコメントで教えてください。
出合滝は2つの川が合流するところにあるため「出合滝」と言います。
「出会い」じゃありませんよ、河津町役場HPでも、看板にも「出合滝」となっています。
出合滝の近くには「出合茶屋」があり、お土産や食事処となっています。
丸いポストがレトロでいいですね。
なにか面白いものはないかなぁ、と見ていると炭火でこんがり焼かれている「出合茶屋特製みそだれ焼きだんご」を発見。
もぐもぐリポーターとして、これは食べておかなくちゃいけません。
時代劇でも茶屋では団子と決まっています。
さっそく1本買ってみると、これが美味しい。
みそだれには胡桃が入っているんじゃないかしら。
びよ~んと、よく伸びて香ばしい団子でした。
他の滝も見学したいところでしたが、体力と時間に余裕がなかったので「また来よう」ということに。
ぷらぷら歩いて駐車場に戻る途中、生ジュースのスタンドがありました。
イタリアのポンペイ遺跡の入口で売っていたレモンジュースを思い出しました。
滝歩きで乾いた喉を潤そうと、私も列に並びニューサマーと甘夏を1杯ずつ買ってみました。
ニューサマーは初めて聞いた名前ですが、静岡県ではポピュラーなんですって。
黄色い皮で小ぶり、林檎みたいに皮を薄く向いて白いワタの部分ごと食べるそうです。
ジュースにするとレモンとオレンジの中間のような味です。
酸っぱさと甘さが、とっても美味しくて私は気に入りました。
甘夏の方は、特有の苦みがあります。
ジュースで飲む機会はなかなかないけど、甘夏ってこんなに美味しかったんだと再認識させられました。
ジュースを絞っていた男性いわく
「柑橘類は収穫してすぐより、少し寝かせて熟成させると美味しくなる」
ちなみに、この作業は腕より腰が痛くなり、暑くなればなるほど忙しいとのこと。
他にも清見オレンジも並んでいました。
時期によって種類変わるのかもしれませんが、飲んで損はない生ジュースですよ。
このあと、ループ橋をグルグルまわり、旅は天城山隧道と浄蓮の滝へと続きます。
ループ橋は、すごいGがかかり、まるでジェットコースターに乗っているかのような感覚。
登りでもすごいんだから、下りはもっと目が回るかもしれませんよ。
このあたりから頭の中は石川さゆりさんの「天城越え」
河津町役場HP→こちら
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にほんブログ
はじめまして、こんにちは。
こちらは、映画『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』のロケ地、伊豆の大滝(おおだる)温泉天城荘でございます。
昨年(2011年)9月の台風被害復旧が捗らず余儀なく休館をいただきながら、再開に備えを進めてまいりました。おかげさまで、大勢の皆さまからの応援とご協力によりこのゴールデンウィークに再開できました。多くの皆さまにまたおもてなしをさせていただけるようになりましたこと本当に感謝でございます。
再スタートによって明確になった新たな課題等もあります。真摯に、今後もコツコツ個性に磨きをかけて、一人でも多くの皆さまの健康と幸福のお役に立ちたいと存じます。
これからも『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』ともども伊豆の大滝(おおだる)温泉天城荘、名勝河津七滝(かわづななだる)、国指定重要文化財天城山隧道等、何卒宜しくお願いします。
皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
“水の国・日本”“湯の国ニッポン”ともに頑張ろう日本!
☆ 突然で驚かれましたよね。このご縁、この思いが届けられればと願っております ♪
水の国・日本”“湯の国ニッポン”ともに頑張ろう日本!(温泉天城荘)さん
無計画で行きあたりばったり、初めての伊豆ぐるり旅でしたが、想像以上に楽しむことができました。
七滝の制覇をめざし、次はいつ伊豆に行こうかと家族と話しているところです。
お世話になることがあるかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
ALEX 様へ
伊豆の大滝(おおだる)温泉天城荘です。
コメントをありがとうございます。
映画でご覧いただいているのは、名勝河津七滝で最大かつ伊豆最大級の大滝(おおだる)と河津川、そして河原の湯(滝見風呂)でございます。両方とも敷地15万坪の大滝温泉天城荘の私有地にあります。秘境天城の大自然の中、パワースポット大滝と新鮮な100%源泉かけ流し、桁違いのNatureな混浴絶景露天風呂群(水着着用)が自慢です。
“湯の国ニッポン♪”自然の恵と命の繋がりと出合に感謝です。
☆ この映画での盛り上がりが一時的なものでなく、古き良き“湯の国ニッポン”文化、“平たい顔族の素晴らしき風呂”文化として、秘境天城の大自然とともに、ず~っと大切に共有できればと願っております。皆さまのために「たまには温泉でも」で『温泉の三養』を永遠にご提供させていただけますように ♪
☆ 思いを汲んでいただきました。ALEX様、本当にありがとうございます。ALEX様に良いこといっぱい有りますように ☆
☆ 世界に広がれ“温泉パワー♪”ともに頑張ろう“湯の国ニッポン♪”
伊豆の大滝温泉天城荘さん
最近知ったのですが、こちらでお世話になっている方が河津町の出身でした。
七滝に立ち寄って、ご縁がつながり本当に良かったと感じています。
ちなみにテルマエ・ロマエ主演の阿部寛さんと同じくらい、主人はイタリア人の血が入っている?と聞かれるくらい濃い顔で天然パーマです(笑)
映画を観る時は「ここは天城荘さん」とチェックしますね。