阿部幸製菓(株)越後妙高かんずり柿の種

阿部光製菓(株)さんの「越後妙高かんずり柿の種」です。

妙高の「かんずり」といえば、最近日本テレビのスッキリ!とモスバーガーが共同開発した数量限定「塩糀バーガー雅」のソースにも採用され、知名度がさらにあがりましたね。
古くは「寒造里(かんずり)」とも書き戦国時代、上杉謙信の行軍の供とされていたそうです。

この「越後妙高かんずり柿の種」は、新潟大学教育学部付属長岡中学校の新設教科「社会創造科」の授業の一環として共同開発された、とあります。
ほぉ~、今はいろんな授業があるんですね。

それでは、さっそく開けてみます。
透明な小包装6袋入りで「寒造里」と唐辛子の絵が描かれた銀色のシールが貼ってあります。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、おおっ、ほどよい辛さです。
柿の種のカリッとした歯ごたえと香ばしさが、かんずり特有のピリ辛とよく合っています。
ちょっと刺激があるけど、辛すぎないっていうのが「かんずり」の辛さなんです。

もぐもぐもぐ、かんずりにハマっている私には最高のおやつです。
これはいい、すごくいい。
辛さが脳を刺激して、すっきりする気がします。

ちなみに2012年8月までは発売記念として「天与の北塩」がついています。
「敵に塩を送る」は、義の武将上杉謙信が太平洋側(南塩)の今川氏の戦略で塩のルートを立たれた武田信玄に日本海側(北塩)をおくったことからできた言葉とされています。
また「天与」とは、敵である上杉謙信から塩をもらったと公言するわけにはいかなかった武田信玄が「天から与えられた塩である」と語ったと伝えられているそうですよ。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。

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