上越市直江津 三野屋 さくら餅
直江津駅前のにある(資)三野屋さんの「さくら餅」です。
今回は販売しながら北風にハタハタなびくピンク色の旗「さくら餅」が、ずっと気になっていました。
直江津小町と言っていいほど美人な若奥様が朝市に来られたので
「道明寺と呼ばれている方ですか?それとも生地がクレープみたいな方ですか?」と聞いたら
「米粒が残っている方ですよ」
やったぁー!です。
私は「さくら餅」は生地がペロンとしているのではなく、餅米を粗くつぶしたような方が好きなんです。
いそいそと「さくら餅」をゲットです。
では、さっそくいただきまぁ~す。
パッケージをあけると春の香りがします。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、しょっぱいくらいの桜の葉っぱと、もちもちした桜色の餅。
そして甘さを控えたこしあん。
お互いが引き立てあい、すっごく美味しいです。
私は桜の葉っぱを一緒に食べる人ですが、味気ない葉っぱは途中でゴミ箱行きになることがあります。
でも、この葉っぱ、しっとりしていて、それだけ食べてもいいくらい美味しいぞ。餅とあんこと、めりはりがあって、すごくいい!
もぐもぐもぐ、よ~く見ると小豆はビミョーに皮が残っていますが、このくらいの潰し方は、こしあん派の私でも平気です。
この餅の「半殺し」(半分潰した状態を「半殺し」というのは方言かしら?)具合も、私好みです。
久しぶりに「思っていた通りの桜餅に出会えた」気分です。
(資)三野屋
上越市中央1-1-11
025-543-2538
直江津駅北口から徒歩1分。
直江津駅を背にして2つ目の信号の右手にあります
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桜餅いいですね〜
去年の秋
市民会館前の桜並木の葉っぱが散る頃 雨に濡れた桜の葉っぱのせいか 辺りは ふんわり桜餅の香りが…
その時は 無性に桜餅が食べたくなったけど なにせ晩秋です
桜の花の塩漬けの炭酸水割で 春に思いを馳せていましたよ〜
Kどすえ~さん
桜の花の砂糖漬け、和菓子に使うだけじゃないんですね。
炭酸水割りって美味しそう。