茨城県水戸市 あさ川製菓 のし梅
今日は茨城県の県北生涯学習センターのNさんからのお土産で
あさ川製菓(株)さんの「のし梅」です。
まちづくりサポーターズの「デンカの工場見学と青海海岸ジオサイトめぐり」に参加され、
小川英子さんの生家、旧倉又茶舗さんにも立ち寄られたそうです。
ちょうどNさんが小川さんとお話されているところに私が通りかかったので、おすそ分けしていただきました。
茨城県は、この9月に茨城北ジオパークが日本ジオパークに認定されたばかり。
世界ジオパークの糸魚川の取り組みを勉強に来られたようです。
茨城と言ったら、日本三大名園のひとつ、偕楽園。
梅の名所として知らない人はいないほどの名所ですね。
では、さっそく開けてみます。
竹皮に挟まれて、乾燥しないようにビニールで包まれています。
薄くて平たいところは、糸魚川の京屋さんの「御ゆべし」に似ています。
ビニールを外すと、竹皮は上下で挟んであるだけで、簡単にペロリンと剥がせます。
うっすら、梅の砂糖漬けのような甘い香りがします。
ぱくっ、もぐもぐもぐ。
おおっ、美味しいぞ!
梅酒に使った梅のような味です。
それもシワシワになった梅ではなく、たっぷりと汁を含んでぷっくり膨れた梅のような味です。
もちろんアルコールは入っていませんが、
甘くて、ちょっと酸っぱくて、清々しい味です。
寒天を使っているので、多少の歯ごたえがあります。
もぐもぐもぐ、梅好きには食べて欲しいお菓子です。
箱を読むと「昭和44年茨城県商工開発協会推奨」「昭和46年水戸市推奨」と書いてあります。
確かに、これは梅の名産地水戸を代表するお土産として喜ばれると思います。
もぐもぐもぐ、なんだか梅の効果で、スッキリ気分がリフレッシュできた気がします。
Nさん、ごちそうさまでした。
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