大根葉とサバ缶と味噌味の料理かんやき
大根が美味しい季節になりました。
家庭菜園で育てている大根が一斉に大きくなり、大根の葉っぱを食べきれない、という人も多いと思います。
そこで、大根の葉っぱを大量に消費できて、しかも簡単、美味しい料理を紹介します。
私は「かんやき」と呼んでいて、近所のおばあちゃんが、これを作るのが得意で、作ると片手鍋に入れたまま持ってきてくれたものです。
かんやきの作り方
●材料
大根の葉っぱ・・・今回は大根2本分
サバ缶(水煮)・・・1つ
味噌・・・適量
①大根の葉っぱをよ~く洗います。
水滴は、ちゃっちゃっと振って払う程度で、水はついたままでOK
②大根の葉っぱを食べやすい長さに切ります
③鍋に大根の葉っぱを入れて、炒めます
大根の葉についた水分と、大根の葉から出る水分で、くったりしてきます
ほんのちょっぴり水を入れたり、蓋をすると、火が通りやすくなります
※2枚目の写真が大根の葉を入れた状態
④しんなりして、くたくたになるまで炒めます
※3枚目の写真。かさが減ってきています
まだまだ、火を通します
⑤サバ缶の汁だけ先に入れて、さらに炒めます
⑥大根の葉っぱが柔らかくなったら、サバ缶を入れて、固まりを崩すように大根葉と混ぜていきます
⑦味噌を好みで入れます。
※鍋の底にサバ缶の汁があるので、そこで溶かすと全体的に味が均等になります
⑧できあがり♪
ポイントは、大根の葉っぱが、くたくた、しなしな、になるまで火を通すこと。
炒めるときに油を使う人もいますが、私は使わないです。
使う味噌は、出汁入りではない方が合います。
好みで南瓜を入れても美味しいですよ。
※南瓜は固いので、カットしたものをチンして、ある程度火を通してから入れると簡単
葉つき大根が手に入ったら、ぜひお試しください。
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