西と東の境目フォッサマグナパーク

フォッサマグナって何?糸魚川フォッサマグナパーク
糸魚川静岡構造線ってどういうこと?

はいっ、大地の境目がものすご~く分かりやすい場所に行ってみよう。
ここはフォッサマグナパークです。
実は身近すぎて、私も行くのは初めてなんです。

国道148号線、大糸線根知駅の近くにあります。
トイレがある駐車場に車を停めて、てくてく、てくてく。
舗装されていますが、少し登坂になつているので、ヒールがある靴だとちょっと疲れちゃうかも。
ところどころに、東西の違いが紹介されています。
カップ麺の味付け、糸魚川は東なので醤油味、お隣の富山県は西なので出汁の効いた薄味。
餅の形が丸か四角か、ポリタンクの色は赤か青か。
糸魚川は東西の境目になんだそうです。

てくてく10分ほど歩くと、見えてきました。
フォッサマグナパークは断層破砕帯をはさんで、東側の約1600万年前の岩石と、西側の約4億年前の岩石が接しているところを人工的に露出された場所。
フォッサマグナとは、ラテン語で「大きな溝」という意味で、野尻湖のナウマンゾウで有名なドイツの地質学者・ナウマン博士が発見・命名したんですよ。
糸魚川静岡構造線はフォッサマグナの西縁の境界面(断層面)のことなんです。
はいっ、ここ、ジオパーク検定に出ます。

階段を降りると、断層が間近で見られます。
大体の人は、ここで足と手を広げて、プレートの境目をまたいで写真を撮ると思います。

地球の境目がある糸魚川ってすごいじゃん!

※お出かけメモ
2020年9月11日の情報です

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