高士ルミネde灯活~キャンドルの灯につつまれながら~2020リポート
2月2日に上越市高士地区にある(株)岩の原葡萄園内レストラン「金石の音」で開催された「高士ルミネde灯活~キャンドルの灯につつまれながら」のリポートです。
高士ルミネは上越市内各地で開催されているキャンドルイベント「灯りの回廊」の一環。
この高士地区も
「岩の原葡萄園という素晴らしい地域の宝があるじゃないか」
「もっと高士地区を知って欲しい」
という地域の皆さんの気持ちが集まって開催につながったそうです。
岩の原葡萄園の2階にあるフレンチレストラン「金石の音」を貸切にしての婚活は今年で3年目となります。
今年は、男性説明会は当日に行うことにして、別の日に集合する男性の負担を減らしました。
また、料理もブッフェスタイルに変更。
1対1でしっかり自己紹介をしたあとは、男女2名ずつのテーブルとなり、お料理を食べながら男性が15分ずつで全テーブルをローテーションする形になりました。
では、自慢の料理を紹介しましょう。
お料理には地元食材がふんだんに使われていました。
前菜は生ハムとサーモンの2皿。
お酒を呑まない方は、主食になるものが早い段階で欲しいものです。
焼きたての熱々ピザとキッシュは嬉しいですね。
ホットサンド、ブルスケッタと軽くつまれるものはワインもすすみます。
体を温める白菜と生姜のスープ。
ローストチキンとローストビーフ。
お肉料理が2皿もあって、がっつり食べたい男性陣も大満足。
ローストビーフと一緒に焼かれたカブが美味しいと、カブだけお代わりする女性もいました。
お料理はまだまだ出てきます。
牡蠣のグラタンは大きな牡蠣が沢山入っていて、牡蠣好きにはたまらない1皿。
からすみのペンネはシェフの
「婚活で、ロングパスタは固まって食べにくいし、ズルズルすすったらマナー違反になってしまう」
という心遣いです。
岩の原ワインの美雪花の赤と白、銘柄を忘れましたがロゼを入れて3種類が飲み放題。
もちろん、ビールと、お酒を飲まない方のためにウーロン茶と葡萄ジュースも用意されていました。
お腹が満たされたところで、1時間たっぷりフリータイム。
広場で日本酒のふるまいを楽しんだり、ふだん立ち入れない石蔵見学や、販売コーナーでお土産を探したり、竹灯籠の写真を撮ったり、ルミネを満喫していただきました。
なかでも占いのコーナーが人気だったそうです。
このフリータイムの間に、昨年参加された方が
「結婚を決めました」
とお二人で挨拶に来られました。
近いうちに彼女のご両親にご挨拶に行き、6月には入籍したいと考えているそうです。
美男美女でお似合いのカップルさん。
この報告を聞いて、スタッフさんが「すごい、すごい」と大喜び。
準備の疲れも幸せ報告で、全て吹っ飛びました。
シェフも「お二人が記念日などで、お食事に来られる時は何かサービスします」と約束をしていました。
こんな風に2人が出逢った場所として、高士地区のファンが増えたことは、婚活だけではなく地域振興につながりますね。
さて、外のブースを回って少し酔いが冷めたところで、再びレストランに戻り、スイーツタイム。
紅茶のクリームブュリュレ、ティラミス、モンブラン、チョコレートケーキとフルーツが並びました。
デザートもこれだけ充実していると、最後までテンションが下がりません。
最後はフィナーレ花火が打ち上げられました。
花火は強風で打ち上げが心配されていましたが、花火師さんの必死の努力とタイミングを見るプロの力で、皆さんが楽しむことができました。
強風と雨でキャンドルが消えても、何度も点灯したり、風で飛ばないように工夫したり、竹灯篭にハートの竹があったり、来場した皆さんに喜んでもらいたい、という地域の皆さんの温かいおもてなしの気持ちが伝わってくるイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、協力いただいた皆様、ありがとうございました。
結婚報告が続くことを祈っています。
今回お世話になったのは
会場は(株)岩の原葡萄園内レストラン「金石の音」
上越市大字北方1223
HP→こちら
主催は高士地区雪まつり実行委員会
高士ルミネfacebookページ→こちら
受付はNPO法人新潟婚カツ応援団カクーン
facebookページ→こちら
新潟県「あなたの婚活」応援プロジェクト認定イベントです。