ポーセラーツアトリエmuua・・・(ムーア)体験
ポーラセーツとは、真っ白な器(白磁)を、シール感覚で使える転写紙で、好きなように彩ることができる新しいタイプのアート。
初心者の方でも簡単にオリジナルデザインで作ることができます。
ということで、前から一度はやってみなかったポーセラーツを体験する機会があり、友達誘って行って来ました。
先生は糸魚川市の女性です。
今回作るのはマグカップ。
デザインシートが色々あって、花柄や動物、シルエットからカラフルなものまで、サイズも様々なものが用意されています。
色だけをラインのように使ったり、細かく切ってモザイクのようにしたり、クラフトパンチで切りぬいたり。
う~ん、イメージどうしようかな。
自転車のシルエットをETみたいにしようかな、悩みます。
隣りのテーブルを見ると、ピンセットで細かいパーツを貼っている人が。
不器用な私には無理だ、大きなシールを使えばいいんじゃないか?と。
あっちの柄、こっちの絵、組み合わせては、いいんだか、悪いんだか、分からん(笑)
カップの外側だけじゃなく、内側、底、持ち手の部分、全部デザインできるというので、更に悩む。
とりあえずグラデーションの濃いピンクをベースに決めて、センターを決めて、花で飾ることに。
私がカップを持った時に、正面に座った人が柄が見えるようにデザインすることに。
羽根の先には、オウムが隠れているって面白くない?と、デザインのセンスより、ストーリーを考える方が私には合っているようです。
自分から見えるところには、ネズミと遊ぶ猫ちゃん。
尻尾の先にハートを飛ばそう。
カップの底にはイニシャルを入れる人が多かったかな。
シールには台紙がついていて、水を張った皿にしばらくつけておくと、台紙がペリッとはがれます。
シールは見ずに濡れたまま、カップに貼りつけていき、乾くと固定されます。
濡れている間は動かせるので、貼る場所を変えたり、調整できます。
まわりは、まるで完成図を見ながら作っているかのように、細かいデザインをしたり、重ねた色まで計算して作業している人も。
そうだ、私は図工も美術も成績よくなかったわ。
今に始まったことじゃないし、人と比べてもね、と自分に言い聞かせたら、世界に1つのカップができました。
このあと、カップは先生が高温で焼きつけて、洗ってもデザインが取れないようになって戻ってくるそうです。
実際に使う日が楽しみだなぁ。
またやってみたくなりました。
ポーセラーツアトリエmuua・・・(ムーア)
電話 025-5552-5804
メール muua.atelier.info@gmail.com
ブログ https://ameblo.jp/1979-khtma/
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