高士ルミネde灯活~キャンドルの灯につつまれながら2019~リポート

生誕150年を迎える日本のワインの父「川上善兵衛翁」ゆかりの地「高士」で毎年開催されている「高士ルミネ」

昨年初めて開催した婚活イベントが大好評だったので、今年も岩の原葡萄園2階にあるレストラン「金石の音」で開催されました。
募集は12名ずつでしたが、男女とも定員を上回る申し込みがあり、15名ずつのご参加です。

まずは、男性と女性が1対1で自己紹介タイム。
この自己紹介タイムは、自分をPRする、相手の事を知る時間なのですが、短い時間で全部伝えるのは難しいので、大事なのは「感じのいい人」と思われること。
足や腕を組んだら、態度が大きく見えたり、えらそうな雰囲気になるので、癖になっている人は気をつけましょう。
なんとなく拒否されている気分になりますよね。
話下手でも、相槌を打つ、うなづくだけで「あなたに興味がありますよ」と伝わります。

さて、自己紹介タイムが終わったら、お待ちかね。
美味しいお料理と、ワインを楽しみましょう。

前菜、生ハムのサラダからスタート。

2皿目は、雪室で保存されたじゃがいもを使ったサンドイッチ。
厄介者の雪でも、上手に活用すると野菜が長持ちしたり、甘味が引き出されたりして、最近雪室は注目されているんですよ。

続いて生姜を使ったスープ。
寒い冬なので、生姜のおかげで体がぽかぽか温まります。

続いてグラタン。
取り分けるスタイルだと、自然に会話が弾みますね。
このあたりになると、ワインやビールがまわったこともあり、更に盛り上がってきました。

続いて、チキンと大根のブイヨン煮。
この大根も近所の方からの提供だそうです。

ステーキは柔らかくて大好評でした。
岩の原ワインがよく合います。
この婚活パーティーは、用意された岩の原ワインが飲み放題ということ。
赤、白、呑み比べて、私はこっちが飲みやすい、とお気に入りを見つけられます。

コースの最後はパスタ。
こちらも野菜たっぷり、平麺のパスタです。

席替えのタイミングで、出来たての暖かいお料理が出てくるのでお腹いっぱい。
外も暗くなってきてロータリーでは、竹のオブジェに灯が入りました。

食事を済ませたあとは、蔵の見学や、この日のために作られたレシピでのふるまいを自由に楽しむ時間です。
1階のショップでワインを購入するのもよし、人気ラーメン店に並ぶのもよし、文字通り自由に過ごします。

自由時間が終わり、再度レストランに戻って来た皆さんは、温かい珈琲と紅茶で、デザートタイム。
2月に誕生日の方が男女ともにいたので、特別に丸くて白いケーキにロウソクを立てて、みんなでお祝いしました。
甘いものは別腹。
スイーツ男子も多く、みなさん、お代わりしていましたよ。

高士ルミネのフィナーレは打ち上げ花火。
糸魚川市の(株)八川屋商店さんが昨年に続いて、大輪の花を咲かせました。

岩の原ワインを飲んで、地元野菜をふんだんに使った料理を食べて、キャンドルを楽しんで、花火も見れる、という贅沢なパーティーでした。

カップリングがなく、連絡先を交換したい方や気になる方にカードを投票する方式でしたので、帰りのお土産の中に誰からカードがもらえたかドキドキです。
連絡先の交換が自由で、レストランの外でも自由に動けたので、積極的に交換をされていました。

お土産は、昨年のキャンドルの写真をプリントしたオリジナルクッキー。
観光パンフレットもいろいろあり、次に会う時の参考になればいいですね。
送迎バスが高田駅まで出たので、そのまま高田で二次会に行かれた方も多かったのではないでしょうか。

来年の高士ルミネには、カップルで来られるのをお待ちしています。

ご参加いただいた皆様、会場の(株)岩の原葡萄園様、料理を作っていただいたシェフ、協力いただいた皆様、ありがとうございました。

(株)岩の原葡萄園
上越市大字北方1123
HP→こちら

高士地区雪まつり実行委員会
高士ルミネfacebookページ→こちら

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