恋人の聖地 鵜の浜温泉海岸の中心で愛を叫ぶリポート

7月8日に上越市大潟区の鵜の浜海岸で開催された「恋人の聖地 鵜の浜温泉海岸の中心で愛を叫ぶ」に行って来たのでリポートします。

鵜の浜海岸は、広くてきれいな砂浜。
海岸近くに宿泊施設が建ち並び、しかも温泉が出る人気のスポットです。
海水浴シーズンになると、海岸で花火があがったり、地引網体験ができる日もあります。

通常は朝に開催する地引網を、今回は初めて夕方にしてみたとか。
沖に向かってUの字に張った網を、左右からロープで引っ張ります。
宿泊者の方は、チェックインの時にチケットを買い、海に来ていた方は当日券を買っての参加です。
最初は太いロープを手繰り寄せる作業。
Uの字になるように右と左のロープが同じくらいの速さで引くのがポイント。
そのうちに、赤い網の部分が見えてきました。
小さい小魚が沢山かかっています。
キラキラ反射しているのが小アジです。

おっ、大きな魚がかかっています。
これはスズキです、と法被を着た係員のお兄さんが教えてくれます。
スズキは暴れるとヒレとかでケガをしやすいので、係員の方が水槽にダイブさせてくれました。
他にもイカなど大物がかかっていて、じゃんけん大会で持ち帰り。
宿泊されている方は夕飯に料理してもらったり、発泡スチロールに氷を詰めて持ち帰る人もいるそうですよ。
この日の振る舞は日本酒とジュース。
浜汁の時もあるらしく、要チェックですね。

さて、メインイベント「恋人の聖地 鵜の浜温泉海岸の中心で愛を叫ぶ」を始めます。
審査員は大潟観光協会長さん、大潟総合事務所長さん、観光組合長さん。
まずはお手本で、うのんちゃんの産みの親、湯元館酔洋の若旦那さんが監視塔の屋上から叫びます。
「うのんちゃーん、大好きだぁ~!」
太陽にも負けない熱い想いを聞いて、うのんちゃんは両手で顔を隠して照れちゃいました。
本当に、うのんちゃんって仕草が可愛いんですよ。
あっ、うのんちゃんの写真を撮り忘れているとは、私としたことが(大反省)

トップバッターは男の子と女の子のペア。
最初は緊張しますが頑張ってくれました。

幼稚園が一緒だったけど小学校で離れ離れになってしまったお友達に「大好き」と叫んでくれた男の子。
砂浜にいる奥さんと子供に向かって感謝を伝えたパパ。
大好きな海への気持ちをぶつけてくれた若い女性。
長年連れ添った奥さんへ、変わらない愛を叫んだ男性。
地元の大潟区をはじめ、群馬、長野、千葉などから来ていた皆さんが飛び入り参加をしてくれました。

審査員3名の合計得点により、最優秀賞1名、準優勝2名、特別賞2名が発表され、景品が贈られました。
また、参加者全員には、うのんちゃんマスコットがプレゼントされました。
人魚像のところで、うのんちゃんを中心に皆で記念撮影もしましたよ。

初めての試みでしたが、沢山の参加があり、浜辺にいた方も楽しんでいただけたようでした。
みなさん、ありがとうございました。

鵜の浜海岸はこれから本格的なサマーシーズンに突入します。

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