料理で婚活11月23日長岡会場4組
11月24日に長岡市社会福祉センターで開催された料理で婚活。
今回は郷土料理の「のっぺ」
秋の果物を使った「柿ときゅうりのおろし和え」
メイン「鶏肉のチーズピタカ」
の三品を作りました。
「のっぺ」は新潟県の家庭料理。
冬になると新潟県では雪が降るので葉物の野菜は減って、根菜が重宝します。
のっべに使うのは、里芋、にんじん、ごぼう、しいたけ、ぎんなん。
冬でも手に入りやすい食材です。
仕上げに、イクラを散らして完成です。
おろし和えの大根をおろすのは、男性の出番。
どこのテーブルも、おろし金と格闘していました。
鶏肉のピタカは、卵をつけて焼く料理。
簡単で、見栄えもよく、チーズを使って淡泊な鶏肉もコクがでます。
片桐先生が作って来てくれたレンコンのきんぴらはベーコンを使って、若者向けにアレンジされていました。
アシスタントの柳川先生が「おかわりどう?」と勧めるのは料理で婚活の定番。
私は「幸せのお代わり」と呼んでいて、お代わりを食べた男性はカップルになる確率高いのですよ。
もりもり食べる姿が男らしいと、女性から見えるのかもしれません。
皆で協力して片付けまで済ませたら、食後の珈琲と紅茶でフリータイムです。
片桐先生特製の、柚子を使った大福が配られました。
長岡会場は12名ずつと少人数なので、男性同士、女性同士も話が弾み、カップルは4組でした。
ご飯3杯も食べた男性と、いつも大きな茶碗でご飯を食べているという男性もカップルになったので、お代わりのジンクスは間違っていないようですね。
アンケートでは「また参加したい」「1人参加で最初は不安だったでしたが、楽しく過ごすことができました」「事前説明会がとても役に立った」と前向きな言葉を沢山いただきました。
参加された皆様、ありがとうございました。