上越市高田お馬出し七夕縁日2015リポート

7月5日に上越市高田の「お馬出しの辻」で開催された七夕縁日に参加してきたのでリポートします。

高田城があった高田公園から徒歩10分ほどにある「お馬出しの辻」について少し説明しておきますね。
「お馬出し」とは、城を守るために設けられた空間のことで、馬を出す大切な辻のこと。
敵が攻めて来た時に、一斉に騎馬隊を出す重要な場所だったそうです。
城下町には「馬出」(うまで)などといったように地名として残っていることが多いと言われています。
お馬出しの辻の近くには「馬出橋」があります。

ちなみに、東京の高田馬場は、初代城主松平忠輝(徳川家康の六男)の母・高田殿(茶阿局)の遊覧地(景色のよい遠望を楽しむために庭園を開いた所)であったことから、高田の名をとって高田馬場としたとする説があるそうですよ。

高田は昨年開府400年を迎えたんですよ。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。

ご当地勝手歴史キャラの六男忠輝くんグッツのブースも出ていました。
詳しくは→こちら

小学生の落語は、思わず膝を打つ面白さ。
はきはきと、リズムよく、沢山練習したんだろうなぁ。

二胡の演奏あり、フォークソングライブあり、紙芝居あり、フレアバーテンディングショーあり、ゆったりとした時間が過ぎていきます。

さぁ、ここに来たら、もちやさんのみたらし団子を食べなきゃいけません。
注文を受けてから焼いて、たっぷりのタレをつけてくれる団子で、お花見の時などは行列ができる名店なんです。
あったかくて、柔らかくて、とろりんとした甘しょっぱいタレが絶妙。
2、3本は軽くペロリといけちゃいます。
冷めても美味しいんですよ。

グルメブースで買ったする天おむすびと、お昼ご飯です。

お腹が満たされたところで、おっ、あの赤い帽子は、マリオさんです。
上越を盛り上げるためにボランティアで色んなところに出没している上越の有名人。
ピコピコハンマーで叩かれると、いいことあると噂。
私も叩いてもらいました(^^)v
一緒に写っているのは、私が勝手に高田小町さんと呼んでいるお嬢さん。
毎回、江戸時代にタイムスリップしたような日本髪に着物姿で、お馬出しの辻をPRしてくれています。

夕暮れになり、ジャズが流れるなか、する天とビールで納涼会をする方々がちらほら。
昔はこうやって、涼しくなった頃に、外に出て楽しんだもんなんだろうなぁ、と。

そんなこんなで、心配していた雨も降らず、嬉しい再会もあり、楽しい七夕縁日は終了しました。

まだ次回、お会いしましょう。

●主催 お馬出しプロジェクト
●問合先 宮越025-525-2501

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