FORTUNE IN THE TERRACEの結婚式
友達の結婚式が万代バスターミナルの近くにあるFORTUNE IN THE TERRACEであり、出席して来ました。
新郎さんは彼女に一目惚れ。
初めて会った時に「この子しかいない」と思ったとか。
それから猛アタックだったそうですが、最初戸惑っていた新婦さんも彼の真っすぐな気持ちに惹かれたそうです。
人前式のフラワーシャワーは、新婦さんが1つひとつ手作りしたリボン。
新婦側はピンク、新婦側は白のリボンでした。
これを結ぶだけでも、かなり時間がかかったでしょうね。
披露宴は、新郎さんプロデュースのオープニングムービーで始まりました。
ドラマHERO(木村拓也さんが正義感の強い検事役だったドラマです)のテーマ曲でタイトルは「BRIDE」
新婦のHさんからはじまり、ネイリスト、メイクアーティスト、フラワーアーティスト、プランナーと、当日なかなかお目にかけることがないスタッフの皆さんが次々に紹介されました。
ドレスを選ぶシーン、カラードレスに合わせる花冠を合わせるシーン、結婚式ってこんな風に準備が進んでいくのですね。
そのひとつ、ひとつが、思い出になったことでしょう。
最後は新郎のTさんが登場です。
コマ送りになったり、お名前を入れたり、時間と手間がかかったビデオです。
これは見ごたえがありました。
ムービーが終わりドアオープンで登場かと思いきや、カーテンが開いてお二人の登場です。
弾ける笑顔で、手を振っています。
ウエディングドレスのチョーカーは新婦さんの手作り。
リボンといい、手先が器用なのですね。
お祝いのスピーチのあとは、乾杯。
ご発声は、二人の縁を取り持った男性だそうです。
私も珍しくシャンパンをいただきました。
では、お料理を紹介しましょう。
お花がいっぱいの丸いカードはメニュー表です。
招待状、席次表とお揃いで、淡い色合いが優しいお二人のイメージそのままです。
前菜は「完熟トマトのフィルムで覆われた蟹のサラダ
赤い宝石を飾って」
トマトの赤がお祝いの席にぴったりです。
「カブのスープ すり流し仕立て
深雪餅豚プティサレを浮かべて」
カブのスープって珍しいですが、とっても美味しかったです。
パンも2種類あって嬉しいですね。
あ゛、ああああ゛゛゛、私としたことが。
お魚料理を撮り忘れていました、ガーン。
「しっとり蒸した鱸磯香るブールブランソース
野菜のエチュベと共に」
淡泊な白身魚ですが、ソースがとてもクリーミーで、よく合っていました。
お口直しのシャーベット「季節の果実のグラニテ」
グレープフルーツで、酸味とほんのり苦味で、冷たくて口の中さっぱり。
結婚式のコース料理で、お口直しが出たのは何年ぶりだろ、と思いました。
メインディッシュは「新潟和牛ロース肉のグリエ
9種類の野菜を煮込んだ和風ソース」
このお肉が柔らかくて、ジューシーで、めちゃくちゃ美味しいんです。
ソースもおろし大根のように見えますが、野菜の旨味が濃縮されていて、付け合せの茄子までパーフェクトでした。
食事にあたるものは「鯛のお茶漬け 胡麻の香り」
お肉までで、さすがの私もお腹いっぱいでしたが、お隣の方の「すごく美味しい」の声につられて、木のスプーンでぱくっ。
おおっ、こ、こ、これは食べておいて正解。
上品な味でした。
デザートはマカロン、チョコレートケーキ、パイケーキ、フルーツなどの盛り合わせ。
写真はありませんが、ウエディングケーキのおすそ分けでチョコレートムースのケーキもサーブされました。
マカロンの下の抹茶ムースケーキが、驚くほどの美味しさでした。
カラードレスは新婦のお名前にちなんで、ピンク色のお花でいっぱいでした。
また余興のひとつは、新婦さんの恋を応援していたフラダンスの先生からお祝いの踊りでした。
祝福のレイを新婦さんにプレゼントされていました。
新郎さんからのリクエストで映画フラガールの曲も踊りましたよ。
さて結婚式の裏方さんを撮るのが私の密かなマイブーム。
だって、絶対にアルバムには残らないですからね。
司会者や音響担当の方々も結婚式を支えてくれた大切なスタッフなので、パチリ。
素晴らしい生演奏の4人も隠し撮り(いやいや、この大きな体は隠れないけど・・・笑)
プランナーの方は、お二人が大好きなリラックマと一緒にパチリ。
このリラックマ、受付からはじまり、あちこちに沢山飾られていました。
いったい何体いたのでしょう?
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