糸魚川ジオステーションジオパル

糸魚川駅アルプス口にオープンした糸魚川ジオステーションジオパルに行って来ました。

観光協会はヒスイ王国館から引っ越してきました。
パンフレットや観光案内などお気軽に。

さてさて、このジオステーションジオバルにはボルタリング(子供用なので高さはそんなにないです)と滑り台があるんです。
雨の日でも遊ぶ場所が出来て、子供達は大喜びです。
ベビーカーを押して散歩がてら遊びに来る市民の姿が既にちらほら。

奥に進むと、大糸線を走っていたディーゼルカーキハ52が1両まるごと展示されています。
人気投票で選ばれたのは、赤とクリーム色のツートンカラー。
私もこれに1票入れました。
自由に乗れて、懐かしいシートに座ることもできます。
このキハ52はイベント時は、外に引きだすことができるようになっています。
惜しまれつつ解体されたレンガ車庫、糸魚川市は三連アーチを保存してあり、そこから車体が出るなんて鉄道ファンじゃなくてもシャッター押しまくりですよね。
実車が展示されている駅は全国でも珍しいんですって。

このキハ52を抜けて、更に奥に進むと、プラレールが展示されています。
このプラレールは開業1年前カウントダウンイベントよりレール募集を開始して、皆の思い出と気持ちをつなげて完成したものなのです。
レールを見ると、メッセージが書かれていますよ。

プラレールの反対側は、これまた大きな鉄道模

型。
糸魚川の駅前から、あれれ、山を越えると、東京タワーやスカイツリー、観覧車があります。
線路は続くよ、どこまでも~♪
糸魚川が新幹線で東京につながったことを示しているのですね。
この鉄道模型は、なんと運転手気分を味わえるようになっています。
電車にカメラがついていて、モニターを見ながらレバーを動かすと電車が動く仕組み(有料)
いろんな電車が走っているので、好きな電車を選ぶのも迷ってしまいそうです。

一番奥にはジオラマがあり、よ~く見るとロッククライミングをしている人、スキー場、ハイキングと糸魚川で楽しめる光景が広がっていま

す。
こんなに細かくよく作ったなぁ。

そして、あちこちに鉄道模型が並べられていて、おじいちゃんはこの電車で修学旅行行ったんだ、なんてお孫さんに説明している方がいました。

ジオバルの中にはクッションで囲まれたフリースペースがあり、よちよち歩きのお子さんでも安全に遊べるようになっています。
目的地が糸魚川駅、なんて旅も面白いと思いますよ。

糸魚川市バナー

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