上越市高田城百万人観桜会2013夜桜
高田城の城跡に明治42年、2,200本の桜を植樹したのが始まりで、現在桜は約4,000本。
これは上野公園の3倍だとか。
ぼんぼりの数は3000個、夜店の数は300以上なんだそうです。
高田城の初代城主は松平忠輝と、正妻の五郎八姫(いろはひめ)
ちなみに松平忠輝は徳川家康の六男で、五郎八姫は伊達政宗の長女って、政略結婚ですなぁ。
来年(2014年)は城を建てて400年になるそうです。
今年は雨や寒い日が続き、晴天に恵まれた週末の13日は上越インターチェンジは下越方向から1キロの渋滞。
料金所を出ても、バイパスからテールランプの列・・・、しかもほとんど動かない。
桜は満開だけど日を改めよう、とすごすご帰り、17日に再び行って来ました。
桜は散り始めで、少し淋しくなっていますが、まだまだ見応え十分です。
風がない間に、木製の極楽橋をパチリ。
二の丸と本丸の間の内堀にかかる橋で、2002年に上越市発足30周年と高田公園開園50周年を記念して復元された橋です。
この橋を渡ると、1993年に復元された三重櫓(有料)に行けます。
お堀に映る三重櫓とぼんぼりの明かりをパチリ。
水面に桜の花びらが沢山散っていて、とても綺麗です。
さてさて、道路を渡って桜ロードも観ておかなきゃいけません。
桜ロードは左右がライトアップされていて、地面にはシートが敷かれています。
多分、光を反射させて桜が綺麗に見せるレフ効果なんだと思います。
こちらも毎年、素晴らしいですねぇ。
途中に植えられた大きな松が「俺、桜じゃなくて形見が狭いぜ」と言ってるようです。
図書館前の立派なしだれ桜はほぼ散っていましたが、その近くにある若いしだれ桜は花の盛りでした。
また、今回はハートの形をしたイルミネーションが設置されていて、ハートの中から顔を出して写真を撮る人が沢山いました。
え?私?
観光地にある顔を出して撮る看板は得意なのですが、電飾の中はオバケみたいになりそうなのでスルーしましたよ。
ファイナル花火は4月21日(日)20時頃から打ち上げですよ。
詳しくは上越観光ネットHP→こちら
おまけ
屋台で買ったはじゃがバター、たこやき、広島風お好み焼き。
じゃがバターは、バターつけ放題だけじゃなく、辛味噌、明太子マヨネーズ、キムチ、塩、こしょう、いろいろありました。
おじさんいわく「無塩バターだから塩は必ず振って。辛味噌人気だよ」
確かに、この辛味噌イケる。
思わず白い御飯が欲しくなっちゃいました。
そして、たこやきは去年唐揚げを買ったお姉さんでした。
似てるなぁ、と思ってたら「去年も買ってくれましたよね?」と覚えていてくれました。
いちご飴は一の宮のけんか祭りで食べたから、と思いつつフルーツ飴をのぞいたら、苺と葡萄は売り切れ。
人間って、ないと欲しくなるのね。
迷いつつ、半生と書いてあった桃を選びました。
だって山梨に桃の花を見に行ったんだもん。
舐めナメなめ・・・、鼈甲飴みたいな琥珀色で、苺の赤いのより甘くない気がします。
同じなのかなぁ。
桃は・・・、ん~、干した杏みたいな感じがします。
やっばり苺が私は一番好きということが判明しました。
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