㈱オーバン東京駅丸の内駅舎もなか
今日は児童文学作家の小川英子(おがわひでこ)さんからのお土産で㈱オーバンさんの「東京駅丸の内駅舎もなか」です。
小川さんいわく「やっと、会えたぁ~」
すみません・・・、私、先週は会議→上越市→東京・東京→上越市→妙高市→十日町市と飛び回っていたので全然糸魚川にいなかったんです。
ホント・・・、ドラえもんの「どこでもドア」が欲しいよ気分です。
今回の小川さんの帰郷の目的は「ことばと絵の宝石箱詩の本原画巡回展」
目的がハッキリしているということは、スタッフも手配されているし、そもそも原画展も無事終了したから、食べても大丈夫ってことです。
今までみたいに、小川さんがやぁ!と突然現れる→お土産をいただく→ぱくぱく食べる→その分何かに巻き込まれる、なんて心配はなさそうです(笑)
では、開けてみましょう。
包装紙には東京駅のイラストが描かれています。
その紙をはずして、箱を取り出すと、おおっ、れんがをイメージしたデザインです。
東京駅は生まれ変わって、今話題のスポットですからね。
なんてタイムリーなんだ。
箱を開けると、車庫に入っている電車のように最中が並んでいます。
ん?もなかなのに、何かおかしいぞ。
と、手に取ると、あれれ、皮の部分と別にソース状の「あん」があります。
「あん」は黒ゴマと粒あんの2種類です。
その下には駅舎の歴史が刻まれています。
ん~、どういうことだ?
何なに、説明を読むと「焼きたての香ばしさをお楽しみ頂ける手作りもなかでございます。
お手数ですが別添えの瑞々しい餡を挟んで出来たての美味しさをご賞味くださいませ」(一部省略)とあります。
なるほどぉ~、最中のくぼみに、にょろにょろぉ~と絞り出して食べればいいわけですね。
では、もなかの片方に、こんもりと絞り出して・・・、最初は「こんなに全部入る?」と心配でしたが、山もりにして蓋にするもう片方をのせると、あら不思議。
はみ出しません。
しかも、しっかり合わさります。
これで完成、ぱくっ、もぐもぐもぐ、おおっ、さくっさくっで美味しい。
餡は少し軟らかめで、黒ゴマの自然な甘さが、香ばしい皮に包まれています。
これはお土産として面白みがあっていいですね。
小川さん、ごちそうさまでした。
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