(株)新宿高野 サマーフルーツチョコレート

児童文学作家の小川英子(おがわひでこ)さんからの差し入れで
(株)新宿高野さんのサマーフルーツチョコレートピーチ＆パイナップルです。

ちょっと油断している頃に「やぁ!」と突然現れたので、心臓がバクバクいいました。
頭の中はスターウォーズのダースベーダのテーマ曲です。
えっ、えっ、今回の帰郷の目的は?
「７月７日に夏ものがたりin町屋があるじゃない。その準備よ」
うきうきと答える小川さんです。
昨年も好評だったので、今年は明かりを消した暗闇で怪談の朗読をする夜の部も設けたのでした。

「はい、お土産♪」
小川さんの語尾には音符マークがついているのが、よ～く分かります。

食べていいんだよね。
今までの経験からすると、食べる→準備などに巻き込まれる→さらに忙しくなるという図式が出来上がっています。
あ、でも、最近は町屋会のスタッフが増え、準備も当日も人手は足りてるよね、と気づき、安心して食べることにしました。

中身は、ピンクと黄色の小さいキャンディーみたいな包みです。
ピンクがピーチ、黄色がパイナップルですね。
では、ピーチからぱくっ、うっすらピンク色のチョコボールです。
もぐもぐもぐ、ヨーグルトのような爽やかな味がします。
舌の上で転がすと、おおっ、桃の味がします。
ちっちゃいけど、しっかり味付けされている印象です。

続いて黄色のパイナップルを、ぱくっ、もぐもぐもぐ。
こっちの方がパイナップルとすぐ分かる味です。
ドライフルーツのパイナップルのような、パイナップルの缶詰のような、生パイナップルというより、加工されて甘味が増したパイナップルって感じです。

これは美味しいチョコレートです。
見た目も可愛いので、三角形のグラスに入れてホームパーティーに使っても楽しそうです。

と、小川さんが「７月７日空いてる?」
え～と、え～と・・・、七夕だから、きっと何か予定が入っていたはず・・・、と手帳を見ると、そこだけ真っ白です。
ん～、そのあたりに私は夏風邪をひくことにしよう、うん、そうしよう。

小川さん、ごちそうさまでした。

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