天津神社の神前式 2

結婚式の時に降る雨は天からの祝福のシャワーだと言います。
雪を降らせてくれたのは、きっと綿帽子姿の新婦さんを見た天が
綿で祝福したかったのかもしれません。

チャペル式では、フラワーシャワーやライスシャワーを行いますが、
清める、食べ物に困らないようにという意味があります。

きっと天は、二人の新しい第一歩の足跡を雪の上に残すために
降らしたのだと思います。
雪の中に灯るやわらかい光が、とても幻想的でした。

お式が終わり、ほっとした新婦のHさん。
感動と感謝の涙があふれたのでしょう。
美容師さんが、そっとメイクを直していました。
新郎のMさんが持っているのは、お友達のお子さんが大事そうに持っていた
御祝いのお花です。
※ブレていてすみません

ビデオ撮影の方も、想い出を残そうと頑張っていました。
カメラマンさん、皆さんの笑顔はばっちりでしょうか?
お二人とも、この大切な時間を、あの角度、この方向から撮影する為に
こっそり動いていたのを私は知っています。
ビデオや写真は、緊張していてほとんど覚えていない時でも
見直すことができる重要なアイテムですね。
この時って、こうだったんだ、と後から気づきます。
写真にはありませんが、
松本ナンバーのワンボックス(披露宴会場からの送迎車かな?)を運転してきた方も
タクシーの運転手さんも、幸せの時間を共有していました。
お友達は最初から最後まで、見守っていましたね。

ちなみに紋付袴のお父様が手に提げている紙袋には
皆さんにお配りする御礼の品が。
私も「ありがとうございます」といただきました。
しかも3個も!
せっかくなので、お隣の「リサイクルショップひだまりさん」と
Hさんのエステとネイルをされた「ナッツさん」に幸せのおすそ分けをしました。
お父様、ありがとうございます。
中身は糸魚川市寺町にある三好屋さんの紅白落雁でした。
Hさんが「糸魚川ならではの物を使いたい」と話していたのを思い出しました。
ここにも、こだわりがあったのですね。
想い出に残る神前式でした。

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