がんばろう福島! 喜多方ラーメン

両親が「福島を応援する観光バスツアー」に行って来て、
お土産に買ってきたのが、喜多方ラーメンとキノコの佃煮。

福島へは、小学生の頃、年末時代劇ドラマ「白虎隊」を見て会津若松へ行った記憶があります。
子供で時代背景は全く理解できませんでしたが、森繁久彌さんの演技に泣かされたなぁ。
主題歌の「愛しき日々」も、涙を誘いました。
資料館の手紙などは、読めなかったけど、
このあたりから「お城が燃えている」と思い込んで、切腹したんだ、と思ったものです。
※切腹については諸説あるそうです。
両親は「白虎隊のところに行きたい」という私に正直
「子供らしくない・・・」と思っていたそうですが、
お墓の前では、しみじみと「今の時代なら何としても生き延びることを考えるんじゃないか」とボソリと話したのが印象的でした。

と、喜多方ラーメンを食べてみます。
札幌、博多と三代ご当地ラーメンといわれるほど有名ですね。
どこかで聞いたことがありますが
「喜多方は蔵を見学に来る観光客が多かった。
しかし昼食をとる店が少なく、市内には美味しいラーメン屋が多かったことから、ラーメン目的で来る観光客が増えた」そうです。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。
麺と醤油&味噌スープの4食入りで、今回は醤油を食べてみます。
ちぢれ麺で、ちょっと平らなのが特徴です。
シンプルに長ネギとメンマ、チャーシューを追加して、いただきまぁ~す。
もぐもぐもぐ、昔懐かしいラーメンの味がします。
〇〇食堂とか、△△軒にある「醤油ラーメン」って感じです。
ラーメンの基本形という来がします。
もぐもぐもぐ、あちゃ、もう少しスープを薄めれば良かったかな。
明日は味噌味を食べてみることにします。
このラーメンは福島県喜多方市で製造されています。
福島県喜多方市HP→こちら

続いて、キノコの佃煮「舞茸ときのこたち」
たっぷり200gも入っています。
タッパに移し替えて、っと。
大きくカットされているので、箸でつまみやすいです。
肉厚のヒラタケと舞茸が醤油と佐藤、水あめなどで煮詰められていて、
これは御飯がすすむ一品です。
って、ラーメンと食べちゃってるけど・・・。
お弁当の端っこに入れておけば、冷えた御飯も食べやすくなりそうです。
もぐもぐもぐ、炊き込みご飯も作れそうです。
こちらの販売者は「福島県福島市飯坂町」となっています。
飯坂は温泉地なんですね→こちら

いつもは沢山お土産を買わない両親ですが、珍しく色々買ってきたようです。
泊まったホテルは料理も美味しくて良かったと話していました。
こんなふうに観光で福島を応援するのって、いいなぁ、と思います。

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