婚活アドバイス@会話術
お見合いパーティーに参加する男性のほとんどが、「会話下手」を自覚しています。
また、親御さんからの相談でも息子さんがお見合いで断られるのは
「あまり喋るタイプではない。おとなしい」のが原因だと思われています。
では、いつまでも「会話下手」のまま、違うお相手を探していればいいのか?
女性が会話上手なら「うまくいく」のか?
せっかくご紹介の話があったり、お見合いパーティーに参加するのであればチャンスを生かせるように努力も必要です。
まず、会話が続かない方は話題の引き出しが少ないのが大きな原因です。
「家と会社の往復で出会いがありません」
それを言い訳にしていては、何も始まらないのですよ。
例えば、コンビニに寄って新作デザートや新商品を見たり
本屋に寄ってファッション雑誌を買ったり
レンタルで映画やCDを借りるだけでも、話題づくりに役立ちます。
もしかしたら、同級生や知り合いに久しぶりに会って
「合コン誘ってよ」とネットワークが広がるかもしれません。
また、女性がせっかく「お休みの日は何をしていますか?」ときっかけを投げてくれているのに
「家から一歩も出ません」と否定的な答え方をしたら、あとが続きませんね。
また「趣味は映画鑑賞です」と一言で終わるのではなく
「特にアクション系が好きです。最近観たのは〇〇です」や
「今度××を観に行きたいと思っています」などと、背びれ尾びれをつけるようにしましょう。
そして、どの会話も
「私の趣味は映画ですが、あなたは?」というふうに、まず自分の事を話してから相手のことを聞くと、女性も答えやすくなります。
同じ映画でも、映画館で観ているのとDVDを借りているのと、テレビ放送ではニュアンスが違います。
「映画鑑賞です」と答えたのに「最近観たのは金曜ロードショーの〇〇です」と言われると
「鑑賞というから映画館に行っていると思ったわ」と、なんだかガッカリしてしまいます。
その場合は「映画を観るのが好きなので、金曜日や日曜日はチャンネルを映画に合わせます」と答えた方が、
ギャップがなくて、あなたらしさが伝わります。
当たり前の話ですが、せっかく出た話題を否定してはいけません。
例えば「ここのケーキ美味しいですよね」と女性が話をふっているのに
「僕は甘いのを食べません」「ここのケーキ屋知らないです」なんて答えたら、そこで会話は終わってしまいます。
「僕は甘いのが苦手なのですが、美味しそうですね」
「僕は和菓子も好きです」
「知らなかったけど、このケーキ屋はどこにあるのですか?」
「今度行ってみようかな」など、とにかく興味をもっている姿勢を出しましょう。
すらすら喋れなくても、相槌をうつ、うなずく、など「話を聞いています」を伝えるのは重要です。
その時は「はい」「はい」だけではなく
「なるほど」「それからどうなったのですか?」と変化をつけていきましょう。
会話は、いきなり上手になれませんが、
「いざ、お見合い」となる前から少しずつ練習したり引き出しを増やしておけば自信がつくのではないでしょうか?
ご家族や友達と天気の話から会話を広げる練習をするのもいいですよ。
「今日はいい天気ですね」
「明日は少し雨が降るそうですよ」
「雨で雪は解けるでしょうね」
「雪があるうちに一度はスキーに行きたいと思っています」
無難な天気の話から、言葉のキャッチボールをしてみましょう。
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