春の海谷まつり2015リポート
6月7日に三峡パークで開催された春の海谷まつりに参加してきたのでリポートします。
前日の肌寒い雨が嘘のように、朝から太陽が顔を出していました。
三峡パーク手前の木がない場所からは、海まで見渡せます。
姫川が河口にむかって扇状に広がり、平地に家が多いのが分かりますね。
海谷は越後の上高地と言われているほど、そのままの自然が残っています。
冷たい水を汲む場所もあり、三峡パークには水洗トイレ(トイレットペーパー完備)、炊事場もあり、キャンプにも最適。
トレッキングもおすすめですよ。
さて、海谷まつりといったら、餅煮。
丸くて大きくてやわらかい餅が2つも入った具だくさんの汁物です。
豆腐、ごぼう、こんにゃく、しいたけ、春らしく、たけのこ、ぜんまいまで、どっさり餅が隠れるほどです。
この餅煮は、午前中に餅が足りなくなり、追加待ちになるほどの人気。
青空の下で食べると旨いんですよね。
ちなみに蕎麦の写真がないのは、手打ちそばは昼過ぎに売り切れて食べられなかったからなんですよ(泣)
海谷太鼓は、子供達の演奏から始まりました♪
メンバーが増えて、すごく上手になったと思いました。
特設ステージでは、アップルパイのお二人。
タンバリンを持って歌う方と、ギターの方。
いろんなイベントに出演されているのですが、バタバタしているうちに、あれ終わっちゃった、が多く、今回初めて聴く事ができました。
このあと、ステージでは詩吟とフラダンスが続きました。
そして、トリは水保神楽。
釣竿をもった恵比寿さんが、あれ~、釣れないなぁ、こっちはどうだ、とキョロキョロ。
おっ、何か釣れたようですよ。
竿がぐいっと引っ張られます。
なんと、大きな鯛が釣れました。
ぴちぴち元気に暴れる鯛を抱えて、恵比寿さん大喜びです。
恵比寿さんの次には大黒さんの登場。
お菓子をまいてくれる太っ腹の大黒さんです。
神楽というと敷居が高いようですが、水保は子供達でも分かりやすく、庶民的な内容ですね。
そんなこんなで、沢山の人が海谷を訪れ、餅煮も蕎麦も、イカ焼きあたりも全て売り切れ。
予定より30分早く、閉会することになりました。
おまけ
雪が残る山々。
問合先 西海公民館 025-552-0268
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