朱鷺メッセ2階月下氷人の結婚式
友達の結婚式に出席して来ました。
新郎さんは家族思いのお兄ちゃん。
女手ひとつで3人のお子さんを育てたお母様は
「一番上だから、下の子の面倒も見てくれたし、一番我慢をさせてしまった」
と、頼りにしていたそうです。
「優しくて、周りに気をつかう、とってもいいお兄さんですね」と妹さんに声をかけたら
「身内が言うのも変ですが、自慢できる兄です」とハッキリおっしゃいました。
新婦さんは、ほんわか雰囲気と笑う口元がそっくりな仲良しさん姉妹の真ん中。
のんびり屋さんにみえて、結婚式や新居の準備をテキパキとこなした、しっかり者。
「彼女は、怒っているんですけど、と言われないと、怒っているのが分からない」と新郎さんが嬉しそうに話していたことがありました。
会場は信濃川の河口近くにある朱鷺メッセ。
佐渡汽船乗り場も近く、大きなフェリーが見えます。
5月だというのに、半袖でも暑いくらいの晴天に恵まれ、挙式は、外で行われました。
誓いの言葉、指輪の交換、そして、誓いのキス。
恥ずかしがり屋さんの2人なので、頬かおでこかな?と思っていましたが・・・。
披露宴は、親しい方をお招きして、アットホームな雰囲気ですすみました。
乾杯の発声は、二人の縁をとりもった男性。
カメラマンのリクエストにこたえて、3人でピース!
いい笑顔ですね。
では、お料理を紹介します。
全て箸で食べられるように配慮がされていて、なにより器が素敵でした。
食前酒は梅酒。
前菜は玉手箱のような左右に開くと、三段にお料理が並んでいました。
上から祝菓子(手まり花元、紫陽花花餅)、揚物(穂先筍湯葉巻、白魚花衣、葛の花)、御凌ぎ(ちらし寿司奉書包み、笹帆立飯)
御造里は、よしずを上げる感じの器。
本鮪、勘八、南蛮海老、祝鯛
蒸物は、ズワイガニ真丈 銀餡掛け順才添え
お寿司は、屋台に職人さんがいて、好きな組み合わせのお皿を選ぶスタイル。
沢山食べたい人は2皿目をどうぞ。
家喜物(お魚料理)は花車海老と季節の野菜蒸し焼き~雲丹ソースで~
海老の頭は箸で簡単に外せるように手が加えられていました。
強肴(肉料理)は和牛イチボ有馬煮、和牛ランプローストビーフ合盛り。
写真を撮り忘れていますが、御椀は蛤のお吸い物。
甘味は、抹茶わらび餅~冷製お汁粉仕立て~とチョコレートケーキ。
ウエディングケーキが幸せのおすそ分けで切り分けられました。
結婚式のカメラマンを撮るのが私の密かなマイブーム。
だって、絶対にアルバムには残らないですからね。
司会者や演奏者(バイオリン、キーボード、歌と生演奏でした)の方々も結婚式を支えてくれた大切なスタッフなので、パチリ。
今回の会場は→こちら
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