上越市環境衛生公社第8回スーパーフリーマーケットリポート

5月26日(日)に上越市環境衛生公社さんで開催されたスーパーフリーマーケットに参加してきました。

スーパーフリーマーケットとは「フリーマーケット」「朝市」「物産店」「縁日」が一緒になった楽しいフリマです。
このイベントの素晴らしいところは、出店料は上越地域の福祉のために上越社会福祉協議会へ全額寄附されることや、東日本大震災の義援金をお願いしていること。
また、出店者には熱中症対策でミネラルウォーターと、ビタミンCたっぷりのカムカムドリンクが配られるのですよ。
カムカムドリンクはアセロラみたいな赤い果実で、このジュースは東京農大がフェアトレードを実施している商品なんだそうです。
フェアトレードとは、途上国の労働に見合った適正な賃金を先進国の人間が支払う事で、フェアトレード商品を購入すれば、途上国の人々に対して適正なお金を支払ったという社会貢献をしたことになる取り組みです。
個人ではなかなかフェアトレードはピンとこないのですが、こうやって身近なところでフェアトレードの商品を利用できるのはいいですね。

さて、今回は創立50周年を記念して、大じゃんけん大会が行われました。
上越ホワイト焼きそばをはじめ、グルメブースも沢山出ていたので、日陰のテーブル&椅子は助かります。

また、おもしろ自転車コーナーは、順番待ちが出来る人気で、サドルを上下させると進む自転車、寝そべる感覚で漕ぐ自転車などに子供たちは夢中になっていました。

毎回、社員の皆さんが礼儀正しいと感じるのですが、車を移動させる時は、当たり前のように「オーライ、オーライ」と誘導してくれたり、積極的に買い物をして売り上げに貢献したりは毎度のこと。
今回は、自転車が勢いあまって、ポールに当たり三角コーンから外れて「どうしよう」と困った顔をしている子供に気づいて「大丈夫?」と優しく声をかける社員さんを発見しました。
それだけ広くアンテナをはって、出店者と来場者の安全に気を配っているということです。

そうそう、今回、とっても楽しい再会が。
ちょうど1年前、私が初めてスーパーフリーマーケットに参加した時にストラップを買っていただいた方が「いいコトあったのよ」と報告に来てくれたのです。
当時、天然石が欲しいけど、どんなのが自分に合っているのか分からないと、今まで二の足を踏んでいた、と話されていて、石言葉などの説明をしながらお勧めしたストラップ。
大事に使われていて、しかも「いいコト」があったなんて、嬉しいですね。
また衛生公社さんが「ALEX」とマイクを使って紹介していただいたおかげて、出店していた方が「直江津のアート商展街で、お守り玉を買った」と、わざわざ探して来てくれたんです。
この方も「いいコトがあった」そうです。
お二人と話していて共通していたのが「いいコトだ、といいコトに気づくようになった」
気持ちが前向きになれるお手伝いを石がしてくれたのかなぁ、と思います。

お隣でブースを出していた刈羽村の鎌田養鶏場さんの「たまごサブレ」もゲットできたし、とっても充実した気分のフリーマーケットでした。

上越市環境衛生公社
上越市春日新田5丁目21-15
025-543-4121
HP→こちら

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