荻原製菓 新潟とちの実折り餅

親戚からのお土産で荻原製菓さんの「新潟とちの実折り餅」です。
販売者を見ると妙高市のお菓子ですね。
新潟の文字が銀色にピカピカ光っています。

包装紙を開けると、白いトレーに8個並んでビニールに入っています。
折り餅というので半分に折ってあるのかと思ったら、四つの角を真ん中に向かって折ってあるんですね。
ちょっと茶色いのは栃の実の色でしょうか。
では、ぱくっ、もぐもぐもぐ、柔らかくて伸びる薄い餅に、半分つぶした小豆が包まれています。
もぐもぐもぐ「栃の実の香ばしさ」と書いてありますが、香ばしさは、どうかなぁ~。

そう言えば、隣の長野県小谷村では栃の実餅(大福みたいな餅です)というのがあり、なんでも栃の実を使うと餅が硬くなりにくいと聞いたことがあります。
アクを抜くのに手間はかかるけど、昔からお米が不作の時の保存食として重宝されていた時代もあったんでとか。

もぐもぐもぐ、ビニールを外すと、一気に硬くなりそうなので、食べ続けます。
これは8個入りなので、食べきるにはちょうどいいサイズですね。
って、私が一人で全部食べるわけじゃありませんよ。

Iさん、ごちそうさまでした。

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