天津神社の神前式1

本日大安の良き日に
Mさん、Hさんが糸魚川市一宮にある天津神社にて結婚を誓いました。

その様子をリポートします。

朝、ちらちら降っていたなごり雪は
挙式が始まる10時には晴れ青空が広がっていました。
お友達もお子さんと一緒にお二人の門出を見守っています。

境内にある梅の木もお祝いの花を咲かせていました。

散歩途中のおじいさんが、お参りをして、また散歩の続きに戻って行きました。
きっと、晴れている時は、こうやって天津神社にお参りするのが
このおじいさんの日課なんだろうな、と思いました。
天津神社は糸魚川市民にとって、大切な場所なんですよね。
七五三・けんか祭・初詣etcと、足を運ぶ市民は多いはず。
そんな大切な場所を結婚という人生の節目に選んだのは
糸魚川市民に脈々と受け継がれているDNAなのかもしれません。

途中、空から二人を祝福する花吹雪のように
ちらほらと牡丹雪が舞い降りてきました。
けんか祭りの舞台になる石垣の上に、ぽたりと落ちた雪。
お二人の姿を見届けるように、いつまでも消えないでいました。
雪の中、幻想的に明かりが灯っています。
静かに、静かに、雪は降り、
厳かに、厳かに、お式は進んでいきます。

日本の伝統、白無垢姿。
※せっかく鶴がキレイなのに、ピントが・・・、ごめんなさい

記念撮影も無事終わり、ほっとした気持ちが背中からも伝わってきます。

これから、白馬の披露宴会場へ向かうそうです。

いつまでもお幸せに。

リポートは2へ続きます。

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