第四回ひらうし桜まつりリポート
4月23日(月)
糸魚川市は曇り。
昨日は一日風が吹き、午後からパラパラ雨も降り、桜が散らないかとハラハラしていました。
糸魚川市民会館周辺の桜の木は半分くらい散り、糸魚川小学校の桜は完全に散りました。
しかし中央大通り線沿いの天津神社の桜は少し散ったものの、まだまだポンポンの花をつけています。
さて、昨日行われた「第四回ひらうし桜まつり」リポートです。
ひらうし桜まつりは、糸魚川高校の少し上、海川の堤防下に植えられた50本を超えるしだれ桜を楽しもう、と地元の平牛地区の方が中心となり開催されています。
今年はあいにくの天気で、会場が平牛会館となりました。
ピンクのジャンバーを着ているのが役員の方々ですね。
長い風船で犬を作ってくれたり、綿あめをサービスしてくれたり、子供達は大喜びです。
いい匂いがすると思ったら、ワークセンターにしうみさんが育てる新潟地鶏「翠」のジャンボ焼き鳥が。
皮はジューシーで、よく引き締まっているけど硬くない鶏肉です。
中条地区で作られている、筍と手作り蒟蒻の炒め物と一緒にパチリ。
この炒め物、ピリ辛でビールのつまみに、お弁当のおかずにも最適な一品なんです。
手練り蒟蒻特有の空洞に味が染み込んで、すごく美味しいので2パックも買っちゃいました。
この他にも地元の方が作るウッディドール&カントリードールのブースやバザーコーナー、おもちゃ販売などがありました。
最近、糸魚川市内で特産物にしようと力を入れている「たかば(オオイタドリ)」はピクルス味、ごまあえ味、油炒めの3種類。
糸魚川市小滝地域で自生している「たかば」を商品化したとのこと。
オオイタドリを使った料理のコンクールの様子は新潟県農林水産業のページ→こちら
会館の2階では輪投げ大会が行われていたようです。
また、餅つき、おぼろ汁のふるまいもあり、風の中でもお腹いっぱい、寒くても心もポカポカでした。
そして糸魚川のジオパークマスコットキャラクターのジオまる&ぬーなも登場。
カメラを向けると立ち止まり、しっかりポーズを決めてくれました。
そして最後は、富くじの抽選会が。
各世帯に1枚ずつ事前配布された番号が「当たるかな」とドキドキ。
1等が当たったのに、その場にいなくて次の人に回されていましたよ。
そんなこんなで、無事「第四回ひらうし桜まつり」は終了しました。
地元を愛するって大切ですね。
役員の皆さん、お疲れさまでした。
※糸高吹奏楽部、バンド演奏等は天候不良のため中止されたようです
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