海谷渓谷の紅葉状況2011

秋の海谷まつりが開催された三峡パーク周辺は紅葉が始まっていました。
撮影した時に、ちょうどガスがかかってきて、海谷のよさが伝わっていませんが…(大反省)

海谷の紅葉ポイントは、なんと言っても山肌とのコントラスト。
荒々しく切り立った岸壁と、色づいた木々がとても印象的な紅葉です。

三峡パークの炊事場&トイレがある広場から見える千丈ヶ岳には
岩肌を滑るように流れる「なめ滝」が。
※左の赤枠のあたりです。
目の高さには、山菜のぜんまいに似た「ぜんまい地蔵」と言われる岩があります。
※左の小さな赤枠の中
どちらも全くと言っていいほど分からない写真

ですね、反省。
千丈ヶ岳の高さは約600メートル、全体的に地層が左に傾いているのが分かります。
糸魚川世界ジオパークHPは→こちら

ぜんまい地蔵を眺める広場の足元には、季節はずれの紫陽花が咲いていました。
標高が高く夏でも涼しいためでしょうか。
秋だというのに、紫色に染めていました。

三峡パークの管理棟近くを流れる小川には、なぜかワニが出没しています。
この木のアート、ペンギンやバイオリンもあり、
どこに何があるか探してみてください。
小川の上流には石が敷かれていて、天気のいい日には子供達が水遊びしています。
さすがに、秋の海谷まつりが開催された日は肌寒かったので、水に入る子供はいませんでしたが、
小さいお子さんと遊びに来る時は着替えとタオルがあるといいですよ。
右手にあるのは、海谷写真展です。
ブナ林や海谷高地と呼ばれる河原、雪景色など、
この一枚を撮るために何度も海谷を訪れたと分かる力作ばかりです。
写真展は、西海地区文化祭でも開催されます。
今年は10月29日、30日、西海公民館の向かいにある体育館での展示になります。

三峡パークに向かう道路の途中からは、糸魚川の市街地を見下ろすことができます。
この日はガスがかかっていて、前日の雨で姫川も茶色でしたが、
晴れていれば青い海が広がっています。
※赤枠のあたりが市街地

三峡パーク周辺は、日中は暑いくらいでも、3時頃から一気に肌寒くなります。
上に羽織るものを一枚持ってお出かけください。
また清水も汲めるので、ペットボトルがあると持ち帰って美味しいお茶やコーヒー、御飯が焚けますよ。

そうそう、この三峡パークで、とても素敵な体験をされている方と出会いました。
そのリポートは次回へ続きます・・・。

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