信州新町ジンギスカン街道@むさしや

長野県の信州新町の国道19号線沿いには
ジンギスカン街道と呼ばれるほど
名物のジンギスカンが食べられるレストランが多くあります。

信州新町は2010年に長野市に編入されていますが、ジンギスカン=信州新町というとわかりやすいですね。

この時期は平行して流れる犀川(さいがわ)には
沢山の藤が紫の花をつけています。
またクジラの化石が発見されたのもあり
寄り道しながらのドライブも楽しいエリアです。

ちなみに、この犀川、
上高地を流れる梓川が松本市で奈良井川と合流して犀川となるんですって。
豊科から北へは信州新町を流れて長野市に入り、川中島で千曲川に合流。
新潟県に入ると 信濃川となって新潟市で日本海に注ぐそうです。
へぇ~、へぇ~、へぇ~。
どうりで、この川は日本海に向かって流れているのか
山に向かって流れているのか、よく分からないわけです。

ぷらぷらドライブをしていると日が暮れて来ました。
信州新町ならジンギスカン、どこに入ろうかと迷いながら
車を走らせていると「むさしや食品直営店」の文字が。
ん?もしかしてスーパーで見るジンギスカンのメーカー?
駐車場を見ると長野ナンバーが多い=地元民が多い=美味しい、と
判断して入ることにしました。
今日は地区運動会の打ち上げでもあるのか?というくらい
車がいっぱいだったのですが、
団体ではなく、個人の家族連ればかりでした。
お肉だけ買えるようで、レジで注文している方もいました。

改装して間もないようで、座敷席とテーブル席があり
ほどなく席に通されました。

メニューはシンプルで
そんなに肉の種類は多くありません。
ただ、ご飯の量が小や大と選べたりするのは親切ですね。
おしぼりと紙エプロンを運んでくれたお姉さんに聞くと
サフォークとジンギスカンの盛り合わせは
2.5人前あるということで、とりあえず注文。
サラダと御飯、キムチも頼みます。

待ってました、お肉♪
さっそく焼いてみます。
手前がサフォーク、奥がジンギスカンです。
キャベツと玉ねぎつきです。
もぐもぐもぐ、かなり生姜が効いています。
臭みを取るために、かなり味が濃いです。
タレにつけなくてもいいくらい、しっかりついています。
生姜が得意ではない私は、少し涙目です。
煙草の煙が目に染みたわけではありません(泣)
もぐもぐもぐ、御飯がすすみます。
スーパーで売っている甘辛タレを想像していたので
涙目になります。
このくらいの方がきっと美味しいのだろうけど、私は生姜とか薬味が・・・(泣)

それでもテーブルの上に置いてある「羊の肉豆知識」に書いてある
「脂肪をもやすために必要なカルニチンが豊富」の文字が生姜に勝ります。
しかも「肩こりがひどい」「二の腕をつまんで2センチ以上伸びる」
「疲れがとれにくい」「冷え症である」など当てはまる項目が5個以上。
カルニチンが完全に不足している、ってことは
もっと食べなきゃ。
もぐもぐもぐ、追加で違うお肉(写真すら忘れちゃいました)も食べ
ごちそうさまでした。

翌日、起きた瞬間「自分が臭い?」
牛乳より林檎を食べた方が消臭効果が高いそうですよ。

信州新町ジンギスカン街道の情報は「信州新町観光協会」→こちら

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