岩の原葡萄園高士ルミネde灯活~キャンドルの灯につつまれながら~リポート

生誕150年を迎える日本のワインの父「川上善兵衛翁」ゆかりの地「高士」で毎年開催されている「高士ルミネ」

今年は初の試みとして2月24日に岩の原葡萄園2階にあるレストラン「金石の音」で婚活イベントが行われました。
募集は14名ずつでしたが、男女とも定員を上回る申し込みがあり、18名ずつで開催となりました。

まずは、男性と女性が1対1で自己紹介タイム。
この自己紹介タイムは、誰にも邪魔されず、1人ずつしっかり向き合えるので、話が合いそうとか、雰囲気がいいな、と感じたり、逆に自分をPRする大切な時間です。
18名もいると誰が誰だから分からなくなりますが、どんなことを話したか、お休みはいつだったか、しっかりメモを取るといいですよ。

さて、自己紹介タイムが終わったら、お待ちかね。
美味しいお料理と、ワインを楽しみましょう。

前菜は高士野菜のコールスローと、高士野菜とスペイン産生ハム(ハモ、というそうです)のサンドイッチ。
1皿目から、地元高士地区の野菜をふんだんに使ってくれています。

席替えをしたタイミングで、スープ。
こちらも高士野菜を使っていて、生姜が隠し味。
寒い冬なので、生姜のおかげで体がぽかぽか温まります。

続いて牡蠣グラタン。
肉厚のぷりっとした牡蠣がとっても美味しそう。
取り分けるスタイルだと、自然に会話が弾みますね。

チキンのトマト煮は、ペンネを添えて。
このあたりになると、ワインやビールがまわったこともあり、更に盛り上がってきました。

イタリア産薪火のステーキは高士で収穫された大根のブイヨン煮と一緒に。
薪火を使ったので、木の香りがお肉の味を引き立てている一品です。
大根も軟らかくて、しっかりブイヨンが染み込んでいます。

席替えのタイミングで、出来たての暖かいお料理が出てくるのでお腹いっぱい。
でも、炭水化物を食べたいという方もいるので、縁結び米を使ったオムライスが提供されました。
ケチャップで、えんむすびと書いてあります。
卵にクリームを使い、ふわっふわっで、とっても美味しそうでした。

外のロータリーでは、竹のオブジェに灯が入りました。
食事を済ませたので、蔵の見学や、この日のために作られたレシピでのふるまいを自由に楽しむ時間です。

貯蔵蔵の中では、ワインの樽が眠っています。
蔵の見学では案内係の男性が、ワインの歴史や種名を丁寧に教えてくれました。
冬の間、雪を貯めておいて、夏の気温上昇を防ぐように造られているそうです。

自由時間が終わり、再度レストランに戻って来た皆さんは、温かい珈琲と紅茶で、デザートタイム。
チーズケーキ
プリン
珈琲ゼリー
バナナとチョコのパウンドケーキ
苺とバニラのムース
これだけあると、テンションがあがります。
とくにプリンがすごく美味しいと、甘党男子がパクパク食べていましたよ。

高士ルミネのフィナーレは打ち上げ花火。
糸魚川市の(株)八川屋商店さんが昨年に続いて、大輪の花を咲かせました。

カップリングがなく、連絡先を交換したい方や気になる方にカードを投票する方式でしたので、帰りのお土産の中に誰からカードがもらえたかドキドキです。
連絡先の交換が自由で、レストランの外でも自由に動けたので、積極的に交換をされていました。

お土産はオムライスにも使っていた縁結び米。
観光パンフレットもいろいろあり、次に会う時の参考になればいいですね。
送迎バスが高田駅まで出たので、そのまま高田で二次会に行かれた方もいたそうです。
来年の高士ルミネには、カップルで来られるのをお待ちしています。

ご参加いただいた皆様、会場の(株)岩の原葡萄園様、料理を作っていただいたシェフ、協力いただいた皆様、ありがとうございました。

(株)岩の原葡萄園
上越市大字北方1123
HP→こちら

高士地区雪まつり実行委員会
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