今日のおやつ@お菓子の塚田屋 白根大凧サブレ・大凧せんべい

今日は白根商工会青年部の皆さんからいただいた、お菓子の塚田屋さんの白根大凧サブレです。

白根と言ったら、大凧合戦。
箱に入っているパンフレットによると
「中ノ口川(幅80m)の両岸から畳24畳大の大凧を揚げ、空中でからませて川に落とし、凧綱が切れるまで引きあう豪快な行事」
だそうです。
始まりは
「およそ300年前(江戸時代中頃)、白根町の人が中ノ口川の堤防改修工事の完成を祈って藩主から贈られた凧を揚げたところ、対岸の西白根に落ち、家や農作物を荒らしました。
これを怒った西白根の人が対抗して白根町に凧をたたきつけたことから、凧合戦が始まったと伝えられています」
へぇ~、凧合戦と言うだけあって、もともとの始まりも合戦なんですね。

手さげ袋にも大凧の絵。
箱の包装紙も歌舞伎役者や武将など、勇ましい絵が描かれています。
このデザイン、とっても素敵。
パッと見て白根と分かり、お土産にするのに最適です。

包装紙を外すと、箱にはカラーで凧の絵が。
わぁ、これいい!
包装紙を捨ててしまっても、箱がある限り白根をPRできます。
空箱って何かを入れるのに、大事にとってあることが多いですが、この箱は簡単には捨てられないクオリティです。

しかも、箱の中にはミニ凧が入っていて、これもナイスアイデア。
さきほど紹介したパンフレットも読みやすくて、凧合戦が毎年6月上旬の午後1時に開催されること、凧の博物館があることなど、貰った私も「凧合戦に行ってみたい」と思わせる内容です。

では、肝心のお菓子にいってみましょう。
透明な袋に入ったお菓子は、風を受けて緩いカーブをつけた凧の形。
よく見ると、絵柄が浮き上がるようにデザインされています。
1袋に2枚ずつ、合計8枚もあり、しかも同じ袋に違うデザインが入っています。
す、すごすぎる。
では、いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、おっ、糸魚川の山のほまれに近い食感。
山のほまれより、甘さ控えめです。
原材料は小麦粉、砂糖、卵。
シンプルだけど、ものすごく美味しい。
山のほまれが好きだからか、食べなれているからか、この白根大凧せんべいも、めちゃくちゃ私好みです。

では、続いて、赤い兜のイラストがついた大凧サブレを、いただきまぁ~す。
おっ、こちらもサブレには袋と同じ絵が押し印のようにつけられています。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、甘くて、サクサクしていて、サブレのど真ん中といった感じの味です。

味といい、袋・包装紙・箱・お菓子のデザインといい、白根すごいぞ!

白根商工会青年部の皆さん、ごちそうさまでした。

お菓子の塚田屋
新潟市南区白根2388
025-372-2767
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