魚の駅生地 航海灯番屋 げんげ定食

久しぶりのぷらぷらお出かけ。
お昼を全然考えていなかったのですが、魚が好きな家族が
「近くに魚の駅というのがある」と思い出して、魚の駅生地に立ち寄ってみました。

あ~、何年か前に来たことがあるわ。
その時は、ご飯食べなくて、魚だかお菓子だか買った記憶が・・・。

さてと、何にしようかな。
外にあるメニューを見て、家族は迷わず「海鮮丼」(1600円)
むむむ、同じものを注文しないで、シェアしたい私は「げんけ定食」(1200円)にしました。

げんげとは、糸魚川では「げんぎょ」と呼びます。
幻魚と書いて「げんきょ」と読むんです。
ぬるぬるしたゼラチン質で、ブツ切りにして味噌汁にしたり、天ぷらにしたり。
一番食べるのは、干したものを軽く焼いて、ですね。
酒のつまみにピッタリで、糸魚川市内の居酒屋では、メニューにあることが多いです。

店内は、天井が高くて、漁火をイメージしたような照明です。
大きな窓からは、すぐそこの海が見えます。
漁船も並んでいて、まさに魚の駅ですね。

やたらと子どもが多いのは、夏休みになったからか。
座敷席とテーブル席が埋まっていたので、カウンター席に座ることに。
お茶と水はセルフだったので、暑い時は、あえて熱いほうじ茶。
冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、胃が弱ってしまいそうだ。

そうこうしているうちに、運ばれて来ました。
ご飯、漬物、冷奴、サラダ、漁師汁つきです。
げんげをアップにしますよ。
ちょっとグロステクかも。
げんげ4匹、大葉としいたけがついています。

げんげを頭から、いただきまぁ~す。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、げんげは天ぷらにすると、サクッサクッした食感。
ものすごく軽い天ぷらになります。
ちなみに、げんげはコラーゲンたっぷりなんですって。
生の状態の、ぷるぷる具合をみたら、確かに肌に良さそう。

漁師汁の魚は、細長いからカマスかな?
ちょっと骨があるけど、淡泊な味です。

白いご飯も美味しい。
そういえば黒部って名水の里って言われているもんね。

お腹ぽんぽん。ごちそうさまでした。

おまけ
魚の形をした風鈴が海風に吹かれていい音を出していました

魚の駅生地 航海灯番屋
富山県黒部市生地中区265
0765-57-3567

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