寺町琴平社 宵祭り歩行者天国2016リポート

7月19日に開催された寺町琴平社 宵祭り歩行者天国に参加してきたのでリポートします。

チラシに書かれた説明によると
【金比羅大権現が勧請される以前、この場所は上杉謙信が海辺を遊覧する際の宿泊所が修造された場所と言われています。
その後、寛政9年(1797)糸魚川町中の繁栄と防火並びに自分念願成就のため金比羅大権現を勧造。
文化5年(1808)金比羅様御遷宮が現在地で行われ、糸魚川の他、大野、西海谷、早川谷、大和川、梶屋敷、青海宿ら近在から寄米、寄銭等が集まる一大事業でした。
その後、火災により金比羅様も焼失し、現在の琴平神社は昭和3年に再建築され翌4年に遷宮されました】

代々、大人から子どもへ、お祭りの意味が伝えられて、こうして地域がひとつになるお祭りって大切ですね。

どんよりしていた空が心配でしたが、ほぼ晴れる、という7月19日。
今年はむし暑い日になりました。

子ども御輿を先導する、ちょっと長い白髪の男性。
A先生ですよ。
私は同じ学校になったことがないのですが、中学のバレー部で強豪チームの監督をしていた記憶があります。
美術の先生だったとか、大好きな先生だった、とか退職されて何年もたった今でも「記憶に残る先生」だったようです。

子ども御輿が往復したあとに登場したのは、トラックに先導された美女軍団。
お揃いの浴衣を着て踊るのは糸魚川小唄。
小学校の運動会では必ず踊っていました。(今も踊る学校があるかは不明)
続いて、三波春夫さんの「おまんた囃子」
美女軍団のうしろには法被にねじり鉢巻きの男衆です。

さて、夜店が混む前に、フライドチキンを買わなければいけません。
寺町のは、味付けといい、揚げ方といい、最高に旨いんです。
大きくカットされていて5個も入っているから、この私でも大満足の量と質。
カップからはみ出していますね。

寺町の歩行者天国は、夜店も多く、駅前の歩行者天国と合わせると範囲も広いので、とても賑やかです。
今年は雨の心配もなかったため、ほとんどの夜店は売り切れになったようですね。
私も、焼きそば食べたかった(泣)

そんなこんなで、楽しい寺町琴平社 宵祭り歩行者天国は終了しました。
また来年も参加したいと思います☆

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