越後妻有交流館明石の湯キナーレまつりリポート

6月29日に開催された明石の湯キナーレまつりに参加してきたのでリポートします。

越後交流館キナーレは日帰り入浴施設「明石の湯」、ダイニングバー「越後しなのがわバル」と「越後里山現代美術館」などが入った複合施設。
3年に1度開催される「大地の芸術祭」のメイン会場だそうです。

今回は11周年記念祭でした。

朝、5時に起き、上越まで1時間、253号線を1時間半、とことこ行って来ました。
到着して受付で参加費を支払った8時半の時点で、既に半分くらいのブースが準備中。
40区画ほどあったようです。

キナーレはコンクリート打ちっぱなしが印象的な建物で、ロの字の回廊になっています。
2階建てなので、回廊の部分は屋根があり、私のブースのところは板張り。
かなり広いので、雨の心配がありません。
しかも壁があるから、風で物が飛んでいくこともない!
この全天候型の会場、すごいいいです。
イベントって雨と風に泣かされるんですよね。
出店している人は商品濡れるし、来場者は傘さしてまで来る人は少なくなるし。
でも、キナーレは傘を閉じて歩ける。
壁に向かって1列並び、通路を挟んで背中合わせに2列、入口には野菜も並んでいました。

私がいた、クロス10から見て右手の向かい側は、飲食コーナー。
木のテーブルセットに緑と白のパラソルがオシャレです。
そして、会議テーブルに赤と白のチェックのビニールクロス。
これはナイスアイデア。
赤色があるだけで、パッと明るくなるし、味気ない会議テーブルだけより絶対にいい。

友達が合流してくれたので、限定200食フォカッチャを買って来てもらうことに。
10時半の販売開始が待ち遠しい。
なんて言ったって、朝早かったからお腹が空いた・・・。

ステージショーは10時からですが、その前からお客さんが次々に入ってきます。
子供連れからお年寄り、本当に沢山の方が行きかっています。

商品を並べて、ある程度落ち着いたところで、
友達が「ロコモコ丼もあるよ」と偵察から帰ってきました。
それも買って来てもらって、さぁ、朝御飯なのか、昼御飯なのか、いただきまぁ~す。
まずはフォカッチャ。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、冷めちゃったけど、すごく美味しい。
なんでも胎内産のフランクフルトだそうです。
しなのがわバルは2回ほど行ったことかありますが、メニューは特産品にこだわっている印象が強いです。
妻有ポークとか、美雪マスやかんずりソース、新潟県らしさがあって、ここに来たかいがあるというのにすごく共感します。
フォカッチャ(パン)もソースも美味しい。

ロコモコは卵の半熟具合が最高です。
ハンバーグは、THE肉という味。
そのへんの、うすぅ~く伸ばして、何の肉だかよく分からないようなのとは全然違います。
スパイスの味がしっかりしました。

って、食べていたら、お隣津南町の観光キャラクターつなっぺと、十日町のネージュの写真撮れなかった、反省・・・。
餅つき大会も2回あったのにも食べれてないぞ、おかしいなぁ、私としたことが。

朝からダンスやライブが続いて、ずっと賑やかです。
ゆるきゃらとミニ運動会も、いいアイデアだと思うし、ステージを見る観客席に大きなテントが張られて椅子が並べられているのも、見習いたいです。
雨でも近くで見れるし、天気が良すぎても熱中症防止になるし。

そうこうしていたら、スペシャルステージ、HIKAKINの登場です。
声だけで、いろんな音を表現するんですよ。
すごい人気で、やっと撮れた写真は、ウォーリーを探せ状態ですね。
新潟市や長野市からこれを目当てに来たという人がいたくらいです。
握手会も長蛇の列。
新潟県出身の有名人がまた一人増えてます。

さてさて、十日町の友達に「キナーレに参加しているよ」と連絡しておいたら、1人は「つぼんこ」(パイに包まれた餡子みたいなお菓子)
もう1人は、手作りのちまきを届けてくれました。
まぁ、なんて十日町の人は優しいのだろう。
その場で少し食べて、あとはお土産にしました。

そんなこんなで、とっても楽しいキナーレまつりは無事終了しました。
十日町は初出店でしたが、温かく迎えてくれた皆様に感謝します。
また、機会があったら、十日町にお邪魔したいと思います。

越後妻有交流館キナーレ
HP→こちら

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