今日のおやつ@東海フーズ(株)小魚せんべい

今日は親戚のおばあちゃんが「貰いもんだけん、歯悪いそい食べれんやんだわね。
代わりに食べてくんない」と持って来てくれた東海フーズ(株)さんの小魚せんべいです。

えっと、ここで糸魚川弁講座。
「〇〇(だ)けん」「〇〇(だ)そい」は語尾によく使います。
「〇〇だけど」「〇〇だから」という意味です。
「だわね」は語尾を柔らかくする感覚で使います。
「そういんだわね」は「そうなりよ~」というニュアンス。
「くんない」は「ちょうだい」
「それ、おらにくんない」だと「それを私にちょうだい」
「ぴしゃってくんない」は「捨ててちょうだい」
ってことです。
おばあちゃんの言葉を標準語にすると
「貰い物だけど、歯が悪いからたべられないのよ。代わりに食べてちょうたい」
ちなみに私は3年ほど標準語が多い場所にいましたが、語尾の「そい」「けん」はなかなか抜けなかったのを覚えています。

さてさて、話が脱線しました。
「おいしいお茶の友」とキャッチコピーで、茶畑のイラストですね。
静岡県のメーカーぽいデザインです。
さっそく、開けてみましょう。
小魚せんべい、とあったので、よく道の駅とかの海産物売り場にある骨せんべいみたいなのを想像していましたが、丸くて白いせんべいです。

ほほう、じゃがいもの澱粉に黒ゴマや青のりを練りこんだ形ですね。
ぱくっ、もぐもぐもぐ、おおっ、骨のざらざら感はないのに、焼いた骨の香ばしい味がします。
よく見ると小さな海老も入っています。
裏面を見ると、ハト麦もありました。
もぐもぐもぐ、ほどよい歯ごたえがあって美味しいです。

ちゅ~か、裏面のキャッチコピーが「本品は健康を考えた体にいい商品です。
食べれば・・・・・・あなたのカラダは良さを感じます」ってところがツボにはまりました。
なんだか、英語とかを翻訳ソフトを使って直訳したような、どっか違和感があるような、ないような表現の仕方が素朴でいいです。

Oさん、ごちそうさまでした。

↓ カルシウムが多い食品というと魚と乳製品を真っ先にあげるけど、海藻類も多いと知っている方も
骨がスカスカになる骨粗鬆症を早口言葉で言えない方もクリックお願いします。
クリックをすると糸魚川情報が見られます
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 糸魚川情報へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。